レビュー【読書】

感想【NARUTO-ナルト- 最新刊66巻】カカシよ、本当にそれで良かったのか・・・・・・・

投稿日:2013年9月8日 更新日:

【NARUTO-ナルト-の最新刊66巻の感想です。一部ネタバレがありますので注意!】

NARUTO-ナルト-の66巻が届きました~。いつも通り楽天ブックス(楽天ブックスTOP)で前もって予約し、発売日に受け取りました。

戦争が始まって、NARUTO世界では、ほんの数日なんですが、本当に盛りだくさんで、コミックは10巻を超え・・・・・我愛羅が開戦宣言した55巻は、平成22年の終わりごろからジャンプに掲載されてた分みたいなので、ええっと、今、平成25年だから、もうやわら3年も経つのかぁ(汗)公式ファンブックによれば、(開戦)当時同い年だったカカシとオビト(30歳)もうっかり、すっかり私の方が年上に(ーー;)



ナルト、サクラ、10代の成長が、30代の私には、まぶしすぎるぜ、66巻。
表紙も、新たなる三竦みって・・・・・めちゃめちゃいい絵ですなぁ。岸本先生も描いてて楽しかったと、先週だったかのジャンプの作者コメントでおっしゃってました。

ナルトと言えば、不器用でバカな子・・・・だったのに、器用でちょっと頭いいもんね、最近。
いろんな意味でいろんなことを気付ける子になりましたよね、ナルトは。やっぱりそういう意味(主人公が成長)でも、ラストは近いんですかね。

ネットの噂で、「マダラ、オビトはラスボスじゃない。3部の構想もある。」なんてのがちょっと前に出てたんですが・・・・やっぱり2部で完結なのかなぁ。66巻の表紙裏の作者コメントにも「一歩一歩確実にラストに向かっていってます」ってあるしね。(NARUTOが終わるのは非常に悲しいけど、ダラダラと続くのも嫌だなぁ)

若者のまぶしさは、置いておいて、やっぱり気になるのは、30代(笑)私と同世代のカカシ&オビトのお話ですなぁ。

コミックでもう一度見直したいと一番楽しみにしていたのは(ジャンプは立ち読み派なので)コミックだとP34、カカシに「リンを守れなかったと・・・・・オレとの約束を守らなかったことで気がとがめたか・・・・?」と言っている時のオビトの表情。

これってカカシを敵対したり、挑発したりしてる表情のようには見えない。穏やかで優しくて、カカシを案じているような・・・・・・やっぱり見れば見るほど優しいんだよなぁ。私だけか、そう見えるのは。

セリフも「後ろめたく思わなくていい」「もう苦しまなくてもいい」「お前がオレに対して、後ろめたく思うこと自体おこがましい」と部分的に見れば、カカシが今までずっと引きずってきた過去の呪いを解こうと必死なようにも見える。乱暴な言葉もあるけど・・・・・。

逆にこの時のカカシは、ナルトに対してのオビトの話しかしていなくて、オビトと本当に向き合ってない気もします。

「生きていたリンの想いまで消すなよ」「独りで妄想ばかり穴に詰め込んでみても心の穴が埋まる訳がないんだ」
カカシの言っていることは正論で、すごく正しい。実際、無限月読なんて「逃げ」でしかないし・・・・と私も思うし。オビトは間違っていると思うんだけど・・・・なんか、しっくりきませんなぁ・・・・。

そして、カカシは、昔のオビトを守るため、ナルトを、今の世界を守るため「できることは今のオビトを殺すこと」と決断してしまいます。この決断、切なすぎます。もちろん、オビトが今までしてきたことは、カカシにそうされてもおかしくないような(制裁が下ってもおかしくないような)ことばかり。でも、これってカカシにとって本当に正しいんですかね。

結局、殺すことはできず、オビトは十尾の人柱力となり、生き延びますが・・・・・。
例えば、ここでオビトが死んでいたら、結局、カカシは、リンの痛みもオビトの痛みも生きて背負い込み、その傷を敢えて治すことなく傷のままにして、その痛みを実感することで、忘れずに生きてゆく。(それって、64巻でヒナタが言ってたことともかぶると思うんですが・・・・・う~ん・・・・・)
カカシのことだから、ぐれたりせずに、ちゃんと里に忠実に、忍者として生きていくんだろうけど・・・・・もちろん仲間もいて、心の穴は埋まってゆくんだろう。でも、それって、それでいいんだろうか。

だって、何より現在進行形でオビトは生きているのだから。あの時、死んだと思っていたオビトが生きていたんだから。カカシは、本当にオビトに言わなきゃいけないことをまだ言えてない気がします。そして、それを言えた時、今までお面をかぶり、うちはマダラを名乗ってきた、うちはオビトの心の封印が解かれるんじゃないかな。それは、ナルトではなくカカシの役目であって欲しい(と、私は思う・・・・・)

また、巷では賛否両論!?「サスケの火影宣言」ですが、最初はやっぱり、ちと違和感がありました。
サスケは、ナルトと決定的な何かがあって、その後に共闘という形になると勝手に思い込んでいたので~。でも、共闘が始まると、痛快で胸が熱くなってしまいました。

イタチの想いを継いだ、ナルトは、サスケが来てからはずっと一人ではできないような(味方を信じて動くような)戦い方を敢えてしていますね。(作者が敢えてさせていますね、が正しいか)

サスケは、何を考えているんだろう・・・・・結局、ナルトVSサスケは、避けて通れなくなるんじゃないでしょうか。柱間とマダラも一瞬分かり合えたように見えて、結局、闘う運命だったし、ナルトとサスケもそうなるような気がします。このままじゃあ、終われませんよね、ファンとしても。


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sakko*

1980年生まれ。石川県金沢市在住。旦那と2人暮らし。昼は、コーヒー屋さんでパートをしています。インターネット通販でお買い物をするのが大好きで、我が家には、毎日のように宅配便が届きます(汗) レビュー記事数は 「お取り寄せ編 http://dimple-review.info/」の分を合わせると1000以上。最近、子宮筋腫の手術をしました。そちらの体験談や、これからの子宮筋腫との付き合い方についてもぼちぼちアップしていくつもりです。 【好きなこと・もの】食べること・コーヒー・お取り寄せ・食べ歩き・パソコン・文章を書くこと・少年マンガ・aikoの音楽・英語のお勉強

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