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映画感想【ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE(劇場版NARUTOロードトゥニンジャ)】原作が好きすぎて思うこといろいろ

投稿日:2012年8月3日 更新日:

【ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE(劇場版NARUTOロードトゥニンジャ)感想です。以下かなりネタバレがありますので注意!】

念願のROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE(劇場版NARUTOロードトゥニンジャ)を見に行きました~。
NARUTO-ナルト-の映画って今までDVDレンタルで見てたんですが、今回ばかりは、岸本斉史先生完全監修&ナルトと両親(ミナトとクシナ)と話メインだって言うので、映画館に足を運びました。

こちらはおまけのDVDです。


ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE(劇場版NARUTOロードトゥニンジャ)を映画館で見てきました~


岸本先生のこだわったという三幕構成。
映画の特典でいただいたDVDでは、下に書いたように岸本先生が説明してくれたんですが・・・・・


  • 第一幕 ナルトに与えられた問題の提起
  • 第二幕 (ナルトの問題に対して)それを補ってくれる両親(ミナト・クシナ)の存在
  • 第三幕 第二幕で作り上げた世界のピンチ、そして、戦闘。・・・・・完結。

幕と言われると難しくてよくわかりませんが(バカなので)私の中で印象に残ったのは、ナルトが「ただいま」と両親のいる温かい部屋に帰るシーン(ちとジーン)&両親が「忍である前に人間」「世界より家族が生きること」と現実とは真逆なことを言うシーン。・・・・・がナルトの気持ちのターニングポイントかなぁ。

確かに、三幕構成とは、すごくテンポがよく引き込まれやすく、かつ、NARUTOらしいわかりやすさが良かったと思います。

でも、実はというと、第一幕&第二幕までの展開までの方が夢中になって見れたかなぁ。
この映画の感想は、本編のNARUTOの読み込み具合で変わるかもなぁ・・・・・逆に、本編を読んだことのない人にこのROAD TO NINJA も理解できるのかなぁというとちょっと疑問。

第一幕&第二幕にかけてのナルトの同期メンバーの逆キャラがおもしろくて、笑いながら見ました。読み切りのお風呂屋さんでのシーンと映画のお風呂屋さんでのシーンがリンクしているのが岸本先生らしい演出でおもしろかったです。特にヒナタとイノのキャラが逆転してるのがツボ。リーのエロ落ちも良かったです。

(第二幕中盤くらいまでの)ナルトに対するテンポのいい雑な扱い、ナルトばかり損をするみたいな扱い(笑)は、中忍試験辺りまでの本編のNARUTOの展開を彷彿とさせ個人的に好きでした~。NARUTOは主人公が活躍しないマンガでしたもんね・・・・今は大活躍ですけど。

その中で、ナルトの両親に対する思い、気持ちの変化、心理描写が繊細に描かれていて、ナルトの気持ちに共感できました。限定月読の中では、ナルトとサクラの気持ちの変化を時間差にしているのがまた絶妙。

サクラと言えば、少し気になったのは・・・・・・・限定月読の世界に飛ばされる前のブランコのシーン。
サクラは、本編でもナルトのことを何気に傷付けるキャラです。普段の何気ない会話から、嘘告に至るまで。ナルトがサクラのことを好きであっけらかんとしているのでいいけど、そりゃ、サクラ、ナルトに気使わなさすぎだろ~ってところが映画でもありましたなぁ。ブランコのシーン「サスケくんなら」っていうくだりはどうだろう。サスケにも「うざい」と言われたの忘れたんだろうか・・・・・・本編では(このシーンと比べると)サクラは昔よりはナルトに気配りしてると思いますがね。

ラストに向けての展開、戦闘に入る前に、ミナト&クシナが「死んだら意味がない」「忍である前に人間」と、現実(里を守って英雄となった時)とは正反対なことを言うんです。これが、ナルトを現実に引き戻す、現実の両親こそが自分の尊敬すべきだと気がついて決別を選ぶターニングポイントになるんですが、私はNARUTOという世界に出てくるキャラが好きすぎて、独り歩きしてしまっているので、現実と同じく私の中で「死人は美化されている」・・・・・・ミナトとクシナのセリフには、受け入れ難いものがありました。本編との違いを受け入れられなかったのは、本編に対する思い入れが強すぎるのかも!?まぁ、そうじゃないと月読の世界が幸せで終っちゃうからストーリー上仕方のない展開なのは理解してるんですがねぇ。

ナルトが4代目の羽織りを着るシーンも、何かもう少しエピソードがあった方がいいかなぁと思ったけど、見終わってしばらくしてから「月読の偽物の幸せの世界の両親でなく、現実のホンモノの忍として生きた両親を選んだ」だから、自分から手を伸ばしてその羽織りを着たんだって意志の表現だって結論にたどり着きました。

元の世界に戻る直前に言ったナルトのセリフ・・・・・・両親(主にクシナ)が産まれたばかりのナルトに一方的に伝えたこと、それに対するナルトのアンサーだったのかなぁ。ありがとうの気持ち。例え偽物の世界でも一方通行ではない、親子の会話。

本編NARUTOと同じく後から気付くことも多いのかも。

闇ナルト(メンマ)ってまだちと謎。私の理解力が乏しいだけなのか。どうして闇に落ちたのかって説明が少なかったような・・・・・あくまでトビの術だから、都合のいい設定としての闇ナルト(メンマ)だったのかなぁ。

本編のNARUTOの魅力とは戦いの中で、敵の心の闇を浮き彫りにする、敵の心の闇を追求する。ナルト流の心の荒療治にありまして、トビの闇は本編で(多分カカシを巻き込んで)十二分に追求してくれるのはわかっているんですが、闇ナルト(メンマ)、(月読の世界とは言えあのミナトとクシナの子供だったのに)闇落ちしたのは謎が残ったまんまだったなぁと・・・・・

最後の暁との共闘も必要だったのかなぁという疑問も残りましたが・・・・・・

ラストはストーリーより戦闘シーン重視だったのは映画だったから。暁との共闘は岸本先生のファンサービス(サプライズ)と理解しました。NARUTOは、敵キャラのファンが多いのも大きな特徴ですもんね。ってそんな私もイタチファンだし。

そんなことを悶々と考えながらも、最後はやっぱり、イルカ先生に持ってかれましたね。
やっぱりナルトってイルカ先生ありき、なんですよね。ナルトにいっぱいの繋がりができて読者も幸せですが、やっぱりそれを切り開いたのはイルカ先生。イルカ先生の前では、素直にいじけてみせたり、やつ当たりしたり、嬉し泣きしたり・・・・・やっぱりイルカ先生ってナルトの家族なんですね。そう考えるとほっこりとして、やっぱりNARUTOの世界って温かいなって思っちゃいました。

本編のNARUTOは、いろんな気持ち、いろんな目線で、何度も読み返すのが好きでその度に発見がある気がします。今回の映画も見る度にいろんなことを感じれるかなぁと思う内容でした。DVDが出たら、もう一回みよっと♪

あ、小説があるみたいですね。小説では映画より詳しく闇ナルト(メンマ)のことも説明があるよう・・・・・早速、楽天ブックスで注文しちゃいました。⇒ 【送料無料】ROAD TO NINJA [ 岸本斉史 ](送料無料です)




長くなってしまったので、おまけのDVDのことと小説版ROAD TO NINJAについてはまた今度~。


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sakko*

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