THE LAST-NARUTO THE MOVIE-のネタバレを含みますので注意!!
ついにあのNARUTO-ナルト-が最終回(涙)
ラストの展開には納得っちゃあ納得なんですが、何か思ったより呆気なく終わってしまった感が強くて、ちと放心状態。あー、週に1回のお楽しみがなくなってしまったなぁ(涙)
さらに畳み掛けるように映画だし。(何やら舞台もあるらしいじゃあないの!?舞台はさすがに見に行かないけどね。)
12月6日より公開されたTHE LAST-NARUTO THE MOVIE-は、11月10日発売の週刊ジャンプに掲載された699話と700話の間のお話。
700話では、(おそらくナルトが30代くらいになってて)ナルトがヒナタを嫁にもらいボルトとひまわりという子供にまで恵まれて、4人家族っていう設定になっていましたね。映画はそこに至るまで、ナルトとヒナタが結ばれるお話ということで、やっぱりこれは映画館で見ておかなくては。ヒナタ好きとしてもそこま見届けておかなくては!!!
THE LAST-NARUTO THE MOVIE-はがっつり恋愛がテーマ
確かに、(岸本先生のコメントの通り)今までにはないNARUTO映画だわ。がっつり恋愛を描いていますね。週刊ジャンプ読者層よりも女子向けかも。
激しい戦闘シーンや、ちょっとひとひねりある術や、そのトリック、的なものを期待している人からするとちょっと違うかも。
・・・・・という意味でも賛否両論あるのかもしれませんが、私、女子っていうか、おばちゃん的には十分楽しめました。展開にだらだらした感じがなくて、あっという間に終わってしまいました。
20才のナルトは超背が伸びててカッコよくなってた&サクラがめっちゃかわいい❤
原作、戦争が終結してから2年後くらいのお話ってことみたいです。20才くらいってことか。そりゃあ、恋愛もするでしょ。
「恋愛」っていうテーマでもNARUTOのキャラ達が壊れてなくてよかったです。ナルトがうっかりムードなしに(?)告白しちゃうくだりとか、ヒナタに振られて(振られたと思い込んで)すねちゃうところとかほっこりしちゃいました。ナルトらしくて。終始、「ヒナタは強い」と敬意を払っているのもナルトらしいです。それが、恋するヒナタを傷つけたりもするんですなぁ、これ。戦争が終わって平和になると、悩むことも変わってくるのだなぁ。
そして、ヒナタの美しさも去ることながら、サクラが超かわいかった。サクラめっちゃきれい❤しかも、ナルトとヒナタのキューピット的な役割を果たすサクラ、見直しちゃいました。(原作では、けっこうナルトにひどいことを言ったりするキャラなので、私の中でサクラの株めっちゃあがりました。)
(映画の中で)サクラが、サクラがサスケを好きだから、ナルトが(対抗心)でサクラを好きだっただけで(それは恋愛じゃない)とナルトの心情を解説していたけど、うーん、本当にそうなのかな。ナルトはサクラのこと好きだったと私は思うけどな。そういう理由とかはっきりしないのが恋愛だし、いくら自分の言葉は曲げないのが忍道でも、そればっかりは曲がったり、ねじれたり、上手くはいかないのが恋愛なんだよってことに私はしておきたいかな。だから、サクラに対する気持ちも、ヒナタに対する気持ちもホンモノってことで私の中では解釈しておくことにしました。
にしても、ヒナタの一途な想いがナルトに伝わって本当に良かったです。
アニメの無料配信をしていました
家に帰ってパソコンをつけたら、今、GYAOでNARUTO(アニメ)が無料配信されているんですね。NARUTOアニメは、GYAO!ストア(ギャオストア)で1話ずつ購入することもできます。ちらちらと見ていると、ちょうど2部の最初、帰ってきたナルトを見て、ヒナタが気絶しちゃうシーン(笑)いやぁ、何か、この映画を見た後だと感慨深いものがあるよねって思った。あの頃ヒナタも若かった。
NARUTOのテーマは「成長」
やっぱり、NARUTOのテーマは「成長」。NARUTOというお話にここまで惹かれるのはやっぱり成長していく人、変化していく人が魅力的で、自分も成長したい、変化したいと思っている気持ちと共鳴するからだと改めて思いました。この映画にもそんなテーマは散りばめられていたと思います。
NARUTOというお話を通して、「復讐」や「戦争」「平和」・・・・・あれだけ難しいことに向き合ってきたナルトが、あれだけ恋愛に鈍感とはびっくりしましたが・・・・・。ペイン戦の時のヒナタの告白も全く伝わってなかったんですね。
ナルトに家族ができるということは、頑張ったナルトへの(作者からのかな?)プレゼントのようにも見えました。(忍として)いくら英雄になっても、火影になっても、やっぱりそれとは別の(人としての)充実感をナルトに味わってほしかったのかなぁ。
サスケとサクラのなれ初めも知りたい!!!
そうそう、サスケは映画には、少ししか出てきませんでしたが、まだ旅の途中のようですね。まだ償い切れてないって自分では思っているってことなんでしょうか。700話では、サスケは、サクラと結ばれ、サラダちゃんをもうけるという設定になっていましたが、うーん、ナルトとヒナタの方が先に片付いちゃったんですね。サスケの立ち位置は、外にいてピンチの時に火影(木の葉)を助けてくれる、まぁキャラは違うけど自来也みたいな感じってことでしょうか。ナルトの近くにいて、足りない部分を補っているのは、シカマルなんでしょうね。
何であれ一つとして一つで完璧なんてものは無いのかもしれない
だからこそ補うモノが引き寄せられるように生まれ・・・
側で対を成して初めて良い方向に近づけるのだと思う
イザナギとイザナミの術のように
NARUTOに出てくるセリフの中でも一、二を争うくらい好きなセリフなんですが・・・・・。イタチの言葉です。すぐそばにはシカマルがいてナルトにない部分を補ってくれる、そして、少し遠くから、ピンチの時は助けてくれるサスケがいる。対を成してくれる存在が、内側にも外側にもいてくれる。木の葉の火影のいい形になったのかもしれませんね。
来場者特典「列の書」これもらえただけでも映画見に行って良かった❤
来場者特典「列の書」もしっかりもらって帰りましたよん。
THE LAST-NARUTO THE MOVIE-の登場人物紹介、原作の時と映画の時の設定(服装・髪型など)の違いが書かれています。最後に、2ページだけマンガもありますよ。(ナルトとヒナタのその後のデート風景。ほっこりする内容です。)
あ、小説「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」も買いました。映画では、表情とかでしか判断できない心情がプラスで表現されていたりして、なるほど、と思うポイントが数点ありました。
映画&小説を見て、またNARUTO(マンガ)を1巻から読み返したくなりました。ナルトとヒナタが結ばれると思って読むと、またひとつひとつのシーンがさらに面白い見方ができそうです。
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