プラスチックのタッパー(保存容器)が汚くなったり、変形して蓋が閉まらなく なったりで(涙)けっこう処分したので新しいものを買い足すことに。 プラスチックのものも(レンジ用に)必要ですが、以前から欲しかったホーロー のものも買いました。無印良品で。
ホーローと言えば野田琺瑯のイメージがあったけど、無印良品で見つけたホーローもしっかりとした良品ぶりだったので衝動買いしちゃいました
個人的にホーローと言えば、野田琺瑯のイメージが強い。
野田琺瑯の月兎印/つきうさぎじるしのスリムポットも愛用しているので、ホーローの保存容器と言えば、野田琺瑯のホワイトシリーズと考えていたのですが、おやつの調達へと出 掛けた無印良品でホーローの保存容器を発見しちゃった。 以前、100円均一で見たホーローのタッパーは明らかに安っぽく、いくら安い と言っても、買うのを躊躇しましたが・・・・・。
無印良品のホーローのタッパーも野田琺瑯のものよりは安めの価格設定にしてあ りましたが、パッと見、触った感じは野田琺瑯のものに劣る感じもしなかったし 、しっかりとしている印象を受けたので即買いでした~、しかも無印良品ファン なので。
ホーローという素材の特徴・いいところ
ここでホーローという素材の特徴をおさらい。
ホーローとは、鉄とガラスを融合させて作った素材で・・・・・鉄の錆びやすい
という欠点と、ガラスの割れやすいという欠点を補い合っています。
ホーロー保存容器のいいところ
- 中に入れた食材が腐りにくく、また食材の質を変えない。(無印良品のものに限 らず、ホーローという素材の特徴です。)
- 保存しておいたものの臭いがつききくく、汚れも比較的残りにくいので洗うのが 楽。(漬物、カレーなど臭いの強いものに。)
- そのままオーブン料理が作れる、冷凍もできる。
- 調理器具(ボウル)のかわりにも使いやすい、作ったらそのまま蓋をして保存す るから洗い物も少なくてすむ。
- 白のホーロー保存容器は清潔感があり、冷蔵庫に重ねて置いてあっても何となく すっきりと感じる。
・・・・などが挙げられます。
無印のホーロー容器は蓋も好きでした
また、無印良品のホーロー容器・・・・・・蓋(ふた)が優秀でした。
ホーロー自体、質がいい、悪いっていうのは多少はあるとは思いますが、ホーローという素材自体の特徴は 変わりません。蓋はそれぞれのメーカーで違うので、ホーローの保存容器の購入 を迷っている方は、蓋はけっこう選択する上で注目すべきポイントかもしれませ ん。 無印良品の蓋は、とってもしっかりしていて、閉めるときプシュ~と音が出ると きもあるくらいしっかり閉まった感、密閉したぞ感が強いです。(真空になって いるわけではありません。) 閉めたつもりが、空いていたっていうこともあまりなさそうな作りです。他の大 きさも買いたいな~。
無印のホーローはいろいろなサイズ・形があります
ちなみに、私が購入したのはこちらの2種類です。
- 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・中 約幅11.5×奥行19×高さ7.5cm (写真下)
- 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 大 約幅19×奥行23.5×高さ5cm (写真上)
どちらも私にとっては使えるサイズでしたが、きんぴらごぼう、ほうれん草の胡麻和えなど副菜系をまと めて作りたい(ボウルのかわりにも使いたい)、保存したいという使い方ならば「深型」がいいかな??