善光寺楽しみ方見どころ《長野旅行》テーマパークみたいな楽しいお寺

長野/松本旅行。1日目は午前中から善光寺散策。とても楽しいお寺でとても満喫できました。こちらでも善光寺についてまとめていきたいと思います。

善光寺はこんなお寺です

【善光寺の感想】魅力的だと感じたポイント

善光寺はテーマパークみたいなお寺だなぁと思いながら見て回りました。

個人的なおすすめは、《善光寺参拝セット券/1200円》を購入し、アトラクションをまわるように見ていくのがおすすめです。私は、ゆっくり見て＆体験して、1時間半くらい滞在しました。

御朱印はたくさんの種類があります。諸堂限定御朱印や季節限定の御朱印もあり、とても迷ったのですが、全部制覇するとなるとかなりの金額になるので。《通常御朱印》のみをいただいて帰りました。

私が選んだ善光寺の見どころ6つ【私の楽しみ方】

①山門（三門/さんもん）の上層部にのぼって景色を見渡す

善光寺本堂の手前にある大きな門です。重要文化財です。江戸時代中期寛延3年《1750年》に建立。

この信号の標識を見た方が分かりやすいかもです。

②大香炉の煙を浴びる

お線香を買って火をつけます。

大香炉の上部に穴が空いているので、そちらに火をつけたお線香を入れ、煙を浴びます。無病息災/病気平癒のご利益があるそうです。

③経蔵（きょうぞう）で輪蔵（りんぞう）を回す

本堂の西側にある経蔵も重要文化財です。1759年建立。

中には八角の輪蔵【りんぞう】があり、その中には全てのお経を網羅した一切経が収められています。この輪蔵を押して回すことができます。《これがけっこう重い、でも楽しい》この輪蔵を回すとそのお経を全て読んだのと同じくらいのご利益があるのだそうです。

④善光寺本堂《外陣》びんずる尊者さまをなでなでする

善光寺本堂入ってすぐのところにびんずる尊者さまなる《撫で仏さま》がいらっしゃいます。多くの参拝者に撫で回されているので、ツルツルテカテカでした。

⑤お戒壇めぐり

善光寺本堂の奥の方、内々陣に《お戒壇めぐり》できる場所があります。

一言で言うとお戒壇めぐりは《真っ暗な中を壁を伝って歩く》です。ぐるりと1周回る感じの回廊になっているのですが、こちらに御本尊さまが安置されています。御本尊さまは《秘仏》で見ることはできませんが、このお戒壇めぐりをしている時が一番御本尊さまに接近するチャンスということになります。本当の真っ暗の中進むのがけっこうこわくて、わーきゃー言いながらテンション上がって、その時はあまりそんなことは考えてなかったんですが。

⑥仲見世通りで食べ歩きしたりお土産を選んだり

善光寺仁王門を通った後に仲見世通りがあり、善光寺の雰囲気のままでお土産を売っているお店や食べ歩きできるお店などがたくさん並んでいます。スタバもあります。

ちなみに、2023年9月1日（金）より期間限定でBEAMSのポップアップストアが出店していました。仲見世通りではなく、さらに奥に進んだ境内の御守りとかを売っているところの近くです。おもしろいですね。

ランチは藤木庵で十割ごくらくそばをいただきました

午前中しっかり善光寺を楽しんだら、すっかりお腹ぺこぺこでした。

善光寺仁王門を出て、少し歩いたら藤木庵さんがあります。江戸時代後期創業の歴史のあるお蕎麦屋さんです。

私は、ごくらくそばをいただきました。
※そばは二八と十割と選べます《私は十割》

3種類のつゆがついてきます。

とってもおいしかったです。
くるみのつゆは、初めての体験だったけど、香ばしさと素朴さがあり、なんかクセになるおいしさでした。ごちそうさまでした。

善光寺。とても楽しいお寺でした。満喫しました。皆さんも長野に行った際には、是非足を運んでみてくださいね。