2008年からずっと浮気することなく、ESSE(エッセ)新年特大号についてくる付録の家計簿を使っています❤来年、2016年も迷うことなく、エッセの家計簿にしました。9冊目です。やっぱりこれが私に合ってる。
飽きが来なそうなナチュラルな感じのデザインです。(1年使うものですからね。)中身は、ほぼほぼ、2015年のものと変わらないですね。
順に、ESSE(エッセ)の付録の家計簿の中身を紹介していきましょう
医療費領収書ポケット
表紙をあけてすぐ「医療費領収書ポケット」があります。
「医療費領収書」は、確定申告をして、医療費控除を受けろうという時に必要です。私達夫婦はおかげ様で、あまり病院のお世話になっていないので、医療費領収書なるものは、あまりなくて・・・・・毎年、こちらのポケットは、クレジットカードの明細とか、コンビニ支払いした時の領収書、ATMで振込みした時の明細書など、何となくすぐには捨てれないものをしばらくの間保管しておくポケットとして使ってしまっています(汗)でも、便利❤
月の初めに「その月の収入」と「その月の決まっている出費(家賃・光熱費など)」を書き込む
月の最初のページには、こんな感じで「収入」と「●月の決まっている支出」を書く欄があります。
家のローン、光熱費、通信費、保険など、(嫌でも)必ず出ていくお金はもうここで収入から引いちゃいます。この段階で、ざっくりと「貯蓄」も引きます。(ここポイント!!)その上で、「●月に自由になるお金」を計算し、自由になるお金の中で(できるだけ)計画的に1ヶ月を過ごします。あまりキチキチしすぎると、家計簿自体がストレスになってしまうので、計画はざっくりにしておきます。(私の場合。)
大雑把に、レシート1枚で1行の簡単な家計簿 それが続くコツ 嫌にならないコツ
1週間ごとに毎日使ったお金を記入していきます。
大雑把でめんどくさがりな私は、「レシート1枚で1行」と決めています。スーパーでも日用品買っちゃうし、ドラッグストアでも食品を買っちゃったりするので、1枚のレシートの中身に「食費」「生活雑貨・日用品費」「娯楽費」が全て合計で記載されてしまっていることが多いんですよね。私は、面倒くさいので(汗)わざわざそれを分けて計算することはしない。なので、記入が、食費・生活雑貨・娯楽費・・・・というように決め決めに分かれている家計簿は書きにくいんですね~。ESSE(エッセ)の家計簿はメインの記入欄が非常にシンプルなので、すごく書きやすいんですよね。
○月▲日 ○○スーパー 2500円
○月■日 ○○ドラッグストア 1900円
○月●日 コンビニ 600円
・・・・・みたいな感じで、買った場所と合計金額をざっくり書いていくだけ。
「今週の支出を項目別にしてみましょう」という欄もあり、項目別にわけ、分析できるようにもなっています。でも、私のようにざっくり、大雑把に使いたいって人にも使いやすい感じになっているので好きです。
(大雑把でも)家計簿をつけている、それだけのことで見えてくることもある 使いすぎ防止=節約になっている
大雑把な家計簿でも、つけていないよりは確実に「使いすぎを防止する抑止」になってる=節約になっていると思う。
結果を数値化することによって、「今ピンチ?!」などと「自覚」をしっかりと持てるため結局は自然と無駄遣いをセーブしたりできるのでしょうね。ダイエットでも「レコーディングダイエット(記録するだけのダイエット)」がありますが、それと同じ原理・心理ですね。やはり「記録する」ということはそれだけで素晴らしい価値のあるものなのだなぁと感じました。
余ったお金は、貯蓄にまわすとか、娯楽に使うなど吟味
月の最後は、余ったお金(もしくは、使いすぎているお金)を計算し、把握します
最後はもちろん「●月に自由になるお金」に対する支出を計算していきます。お金が余れば、貯蓄にまわすとか、娯楽(贅沢、旅行とかかな。)に使おうかなど楽しい吟味ができます。使いすぎている場合(「●月に自由になるお金」以上使ってしまっている場合)はそりゃあまずいのですが、私はここでマイナスの繰り越しをしたとしても月の最初のページで決めた貯蓄の金額を譲らないことにしています。マイナスは次の月に意識して埋めるよう努力します。
月ごとの管理以外にも ボーナスやお付き合いの記録の管理をするページもあります
後は、ボーナスの管理ができる表がついていたり。医療費や貯蓄などの「まとめ」をするページがあります。
私はあまり使っていませんが・・・・・。
後、お付き合いの記録(お祝い、いただきもの、お返しなど。)をメモするところがあります。これは使っています。(意外に忘れちゃうので書いておくと、必要な時に書いておいてよかったと思ったことが何度もありました。)
いつもESSE(エッセ)の新年特大号を買うのはおまけの家計簿目当てですが・・・・・
ESSEを買うのは、毎年新年特大号だけです。明らかに家計簿目当て。でも、家計簿以外にもレシピやら、大掃除の特集やら、ESSE本体自体読み応えがあるので、毎年楽しみにしていたりします。きっとずっとリピートすると思います。