今のマンションに引っ越してきて早10年☹️☹️早いなぁ。引越しの時に家具や雑貨をいろいろ買い揃えましたが、気に入ったもの、気に入らなかったもの、壊れて捨てたもの、いろいろです。

今日は、その中でも10年壊れることなくずっと気に入って使っている大木製作所/おおきせいさくしょのステンレスハンガーDLについてまとめていきたいと思います。
大木製作所はステンレス加工メーカーの老舗です
大木製作所は、1947年創業のステンレス加工メーカーです。(私も購入した)ステンレスハンガーなどのランドリーグッズが有名ですが、キッチン用品(例えば水切りかごとかね。)などのラインナップもあります⭐️
ステンレスハンガーDLは18-8ステンレスが使われている
こちらのステンレスハンガーDLは、18-8ステンレスというステンレスを使用して作られています。
【18-8ステンレスの素材】鉄➕クロム18%➕ニッケル8%

- さびにくい
- 水と反応してニオイを分解
- 磁石にくっつかない
18-8ステンレスは、上記のような特徴があり、普通のステンレスと比較すると、洗濯物を干すのにより優れているということなんでしょうね。我が家は、一年中湿気の多い北陸にあり、洗濯物は基本部屋干しなので、「さびにくい」というポイントに関してはアレなんですが、屋外に洗濯物を干している方は、突然の雨に濡れることもあると思います。屋外で使われる方の方が「さびにくい」というのはうれしいポイントかもしれませんね⭐️
【大木製作所のステンレスハンガーDL】フック部分にはゴム製のカバーがついているので安定感がある
またフック部分(物干しにかける部分)はゴム製のカバーがついているので滑りにくく安定感があります。

部屋干しの場合も安定感はありがたいですが、風が吹いている外やベランダなどで干す場合は特にありがたいですね。
プラスチック製のピンチハンガーは壊れやすい
引っ越す前のアパートでは、ピンチハンガーはプラスチック製のものを使っていました。8年使いましたが、半分以上のピンチが壊れていました☹️☹️よく耐えた方です、ピンチハンガーも自分も。大木製作所のピンチハンガー、10年使い倒した今もひとつも欠けることなく全てのピンチが現役です。
プラスチック製ピンチハンガー いいところもある
プラスチック製のピンチハンガーのいいところは軽いところでしょうか。ステンレス製だとどうしてもプラスチック製よりは幾分か重くなってしまいます、これは仕方ない。後は、安価で手に入ることです。100円ショップなんかでも売っていますよね。
ちなみに、我が家では、今も持ち運びする用にプラスチック製のものもひとつ持っていて併用で使っています。(主に浴室乾燥機を使う時用です。)が、消耗品だという感覚はあります。壊れたら買い換える、です。それと比較すると大木製作所のピンチハンガーは「一生もの」と言っても過言ではないと思います。
とっても使いやすいピンチ

こちらのピンチ部分、使用する前までは開け閉めするのが固そうだなぁ、開ける時手が痛そうだなぁ、とちょっと心配してたんですが、実際使ってみると、固すぎず、やわらかすぎずで使いやすいです。プラスチック製のものと比較して跡も残りにくいように思います。

もちろん、ストッキング等の薄いものもしっかり挟んでくれます。逆に重たいもの、厚めのものもけっこういけます。
大木製作所のステンレスハンガーDLの特徴 ピンチ同士がからみにくい

また、楽天のお買い物レビューなどでもよく見かける「ピンチ同士がからみにくい」というポイント。うん、確かにからみにくいですね✨✨

- ピンチを両吊りで支えている点(他社のものは片側だけで吊られていることが多いみたい☹️)
- ピンチとピンチの間がけっこう広い点(これは洗濯物の乾きやすさ、干しやすさにも影響しますよね。)
あたりが「からみにくい」秘密かな✨✨
【大木製作所のステンレスハンガー】良いところと悪いところまとめ
【良いところ】
-
長持ちする
(素材的にさびにくい/しっかりした作りのため壊れにくい) ※私も今10年目ですが、まだまだ壊れる気がしません - ピンチがからみにくく扱いやすい
- ステンレス製でシンプルなデザインがおしゃれ、お部屋となじみやすい
【悪いところ】
- 金属故にプラスチック製のものよりは重ため
- お値段がお高め※私も一緒に購入した室内用の物干しの方がピンチハンガーよりかなり安くついて当時は少しモヤッとしましたが、10年使えばお値段のことは忘れます
大木製作所のステンレスハンガーを楽天市場で買いました
大木製作所のステンレスハンガーを楽天市場で買いました。楽天市場では、定価より安く買える店がほとんどです。3000円台後半、送料込みくらいものがあるので安いですね。また、私はDLタイプを購入しましたが、いろいろな形、サイズがありますので、用途に合わせて選ぶことができますので、探してみるといいと思います。