子宮筋腫の改善のために2泊3日の入院をして子宮鏡下手術を受けました。こちらでは、かかった費用についてまとめておきたいと思います。
子宮鏡下手術に向けて 通院にかかった費用
10410円
【治療・検査内容】問診・内診・子宮体がんの検査・血液検査
3340円+【薬代】810円
【治療・検査内容】問診・リュープリン
【薬処方】フェルムカプセル(貧血改善のための鉄剤)・ジクロフェナクN a錠(痛み止め、生理痛がひどい時用)
3740円
【治療・検査内容】問診・リュープリン・血液検査
2960円+【薬代】500円
【治療・検査内容】問診・内診・血液検査・鉄剤の注射
【薬処方】フェルムカプセル(貧血改善のための鉄剤)
5640円
【治療・検査内容】問診・リュープリン
5640円
【治療・検査内容】問診・リュープリン
13730円
【治療・検査内容】手術前健診
身長体重測定・血圧測定・心電図検査・尿検査・血液検査(手術前検査のためいつもより多くのことを調べたようです)・胸のレントゲン・お腹のレントゲン・MRI(子宮部分)・問診・内診(子宮筋腫の茎の位置を調べる検査)・その他入院時の手続きや説明諸々
5640円
【治療・検査内容】問診・リュープリン
手術を受けることが確定して、手術のために紹介された病院でかかった費用の全てです。(これ以前にも小さい病院で貧血の治療などをして多少出費はしてます。)
子宮鏡下手術 入院&手術にかかった費用
12320円
【主な治療・検査内容】子宮頸管拡張・痛み止めを処方してもらった
【食事】夜ごはん(460円らしい)
58520円 限度額適用
【主な治療・検査内容】子宮鏡下子宮筋腫摘出術とそれに伴う処置
【食事】11月2日分朝ごはんと昼ごはん 460円✖︎2
限度額適用認定証を発行してもらおう
手術代が含まれる11月分の医療費は、高額になることを予想して、私が(というか私の会社が)加入している「協会けんぽ」の窓口に行き「限度額適用認定証」なるものを発行してもらいました。
※詳しくは協会けんぽ(もしくは加入している健康保険)のホームページで確認してください。
限度額適用認定証を発行してもらったおかげで窓口で支払うお金がだいぶ少なくなって本当に助かりました。
私の1ヶ月分の医療費の窓口での請求額の限度額は、57600円でした。(限度額は、収入により異なります。)11月分の請求額は、58520円と限度額より920円多くなっていますが、これは、入院時にいただいた食事代(460円✖︎2)です。食事代は、限度額が適用される医療費には含まれないということなんですね。
もし、限度額適用認定証がなかったら窓口で請求される額はいくらだったか計算してみた
実際に限度額が適用される前の価格がいくらだったかというと・・・・(素人計算ゆえ多少誤差はあるかもですが)点数の合計が27913点ですので、1点10円のはずだから、279130円。3割負担の場合は、83739円。そこに食事代が別途かかるので、84659円ですね。約3万円くらい助かってます‼️
可能なら子宮筋腫の手術のための入院は月をまたがないようにした方がいい
また、限度額というのは、1日から31日(末日)までの分の合計に対する医療費の限度額です。私は、知識不足だったり、途中で手術の日自体変わったりしたのでアレですが、それほど急を要さない入院であれば(子宮筋腫の場合は、急を要さないことが多い。)限度額のことを考えて、入院の日程を月をまたがないように調整される方が多いんだそうです。私も2泊3日の入院を全て11月中におさめることができたら、支払いが、10月分丸々なかった(12000円ほど損した)ということなのかもしれません。
子宮鏡下手術退院後にかかった費用
220円
【治療・検査内容】問診・内診
220円
【治療・検査内容】問診・内診
この後は、半年ごとの定期検診という形に変わります。私はこの後担当の先生まで変わったのでここで一区切りと考えました。
加入していた医療保険から下りてきたお金
- 【入院したら一日】11000円✖︎3日=33000円
- 【手術をしたら】 50000円
- 【女性特約・病気の内容が女性特有のものだったら】60000円
- 合計で143000円
子宮筋腫改善のための子宮鏡下手術にかかった医療費まとめ
- 【手術前の通院】52410円
- 【2泊3日の入院+子宮鏡下手術】70840円(限度額適用)
- 【手術後の通院】440円
- 合計123690円
- 【入っていた医療保険から入ってきたお金】合計143000円
つまり‼️
19310円プラスという結果になりました‼️仕事を休んだ分や病院に通った交通費等も元を取れたかもしれません。保険に加入してて良かったと初めて思った瞬間でした。