ご縁があって七田式英語教材7+English(セブンプラスイングリッシュ)をお試しさせていただきました。この教材を開発した七田さんはたくさんの英語関連の本も出しているいわゆる英語教育の業界ですごい人。七田式英語教材7+English(セブンプラスイングリッシュ)は、数ある英語教材の中でも、楽天ランキング常連、楽天の商品レビュー数1000以上とたくさんの方が利用している実績のある教材です。
七田式英語教材7+English(セブンプラスイングリッシュ)は、スピーキングに特化したすばらしい英語教材だと思いました
ある日突然、英語を勉強しなくては!!と思い立ち、今まで1年半くらいかな、継続して英語を勉強してきました。今、36歳です。学習方法も手探りでお金もあまりかけなかったので、最初はあまり効果が出ずで、1年半も勉強している割には、まだ ”I can speak English” にはほど遠い状態です。
最近英語学習について個人的に感じていることは、英語は「英語」というひとつの科目ではなくて、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、文法、語彙力・・・・・といろんな側面があり、意識的に分けて勉強しなければいけないのではないかなということです。また、私を始めとする日本人は、英語の読み書きがある程度できる(文法は知っている)のに、「聞き取れない」「話せない」という方が多いような気がします。中学、高校の教育のせいなのかな、私もガチにそれでした。でも、実際海外の方とコミュニーケーションを取ろうとする時、まず必要なのは、リスニングとスピーキングの能力だったりするんですよね。リスニングとスピーキングの能力を鍛える、これは私にとっては急務です。
私が思うに、七田式英語教材7+English(セブンプラスイングリッシュ)は、スピーキングに特化した英語教材だと思います。(今までいろいろ英語教材を見て検討してきましたが)リスニングを鍛えるための英語教材っていうものは本当にたくさんあるのですが、スピーキングを鍛える教材っていうのは珍しいかなと個人的には思いました。
七田式英語教材7+Englishの内容(こんなものが届きます) 購入者特典も豪華❤
- CD6枚
- 利用マニュアル(効率の良い学習のやり方の説明です。)
- 英文テキスト集600(メインのテキストです。例文が並んでいます。)
- 600フレーズ完全解説(メインテキストの解説です。単語、連語の説明や使用の状況や発音におけるワンポイントアドバイス的なもの。)
- 頻出600フレーズチェックシート
・・・・が届きました。白の面積が多いシンプルすぎるくらいのデザインでした。(デザインではなく中身で勝負、なのかな。)
ちなみに、購入者特典もあってお得感満載です。
- 追加英会話フレーズ集990
- 発音矯正セミナービデオ7本
- 直近3ヶ月最新英単語1500
- 完全記憶マスター600シート
- 60日パーフェクト音声解説
- プレミアム英語上達ニュースレター
- 無料英会話レッスン【25分×5回】
まだ、メイン教材を頑張っている途中なので、特典はしっかり見れていませんが・・・・・。特典もスピーキングの能力をさらに発展させてくれるような盛りだくさんな内容でしたし、英語学習者にとってはお得なパッケージだったのではないかなと思っています❤
簡単な文章、表現が自分の物に(使える英語)になっていないという事実を目の当たりにして
メインのテキスト、英文テキスト集600はこんな感じです。左に日本語訳、右に英文です。ものすごくシンプル。
これをCDを聞いて、何回もつぶやいて覚えるというのがメインの作業です。
文法的にも単語的にも簡単な英文ばっかりなのですが、実際口に出して言おうとするとポンポンとは出てこなかったり、つまったり、噛んでしまったりするものです。こんな簡単な英語がスラスラと言えない。1週間くらいまでは、ものすごく脳が疲れました。DAY1で出てくるlike to ~「~が好きだ」なんかは、もう中学の時からずっと知っている当たり前のことなんですが、like to をまだ自分のものにできていなかったのかと落胆した瞬間でした。(like to を知っている、書ける、意味がわかるということと、話せる、使えるということは全く別のことだったというわけです。)
覚えるのは、実際ネイティブが会話でよく使っているという60表現です
また、淡々とつぶやいて覚えるのは like to を始めとする60種類のフレーズなのですが、ネイティブが実際の会話でよく使うもののようです。多くの英語教材の制作に携わっている専門家と、英語教育のプロフェッショナルであるアメリカ人ネイティブスピーカーにより厳選された60フレーズです。その60フレーズの中には、中学・高校の英語学習であまりなじみがなかったなぁというものもありました。
- Be careful not to~(そっか、notの方が多用するんだなぁ。)
- Is it okey to~?(okeyみたいな簡単な単語でいいんだ。)
- Do you mean~?(実際の会話では、確認する時にかなり便利な言い回し。固い例文ばっかりで教科書にはあまり出てこなかったかも。)
- That's what~ That's why~ (これも今まであまり使わなかったけどめっちゃ使えそう!!)
この60フレーズを知れただけでも私にとっては、うれしいこと。またそれを自分のものに、使える英語にするのが、この教材のすばらしさだと思います。
600フレーズ完全解説があるから、英語初心者でも嫌にならずに勉強できると思います
この60のフレーズは既にホームページに全て紹介されていますが、その60フレーズの意味もちょっと不安という初心者の方も大丈夫かなと思います。例文は簡単な単語ばかりで構成させています。もしわからない単語や連語に出くわしたとしても、600フレーズ完全解説でしっかりと意味や使い方を優しく解説してくれてあるので安心です。(私は、より知識を深いものにするために、600フレーズ完全解説をノートにまとめて学習しています。)
また400%学習法(4日間繰り返し同じフレーズを学習する。)というのもすぐになじめました。1日目は、少しつまりぎみにしか例文を言えなくても日ごとにだんだんと英文を言えてくる自分がうれしくなってきますね。
七田式英語教材7+Englishのコツをつかんできたきた今日この頃
最初は苦しかった英文暗記も最近は何となくコツがわかってきました。
フレーズは、もう何も考えなくても出てくるように、寝言でも言えるかもってぐらいまで覚えます。(仕事中とかにもブツブツ言ってる。)最初につまったのは Do you want me to~? で、1語1語はかなり簡単な単語ばっかりですが、5語をスラスラ言うのに苦労しました。でも、その5語を1語であるかのように丸暗記してからは、Do you want me to と言っている間に、to に続く動詞の部分と目的語、修飾語を場面を想像して to の後にスラスラとつなげる。○○を●●するという、その文の一番大切なメインの伝えたい部分を Do と言い始める時点から考えられるようになって、文章がつまらずつながるようになりました。
実際、私は仕事で海外の方を接客するのに英語を使う場面があるのですが、七田式英語教材7+Englishを始めてからの方が、ポンと英語が連なって出てくることが多くなった気がします。
英語学習がまた1歩進んだ だからこそ見えた今後の課題
七田式英語教材7+Englishは先にも言ったようにスピーキングに特化した教材だと思います。TOEICや英検、テストでいい点を取りたいと思えば、文法や語彙力などで足りないと感じることでしょう。でも、スピーキングの能力は絶対必要だし、TOEICでいい成績を取っていたり、英検を持っているという方もスピーキングは苦手という方も多いというのが事実のようです。七田式英語教材7+Englishは、そういう英語中級者の方にも実はおすすめな教材なのかもしれませんね。
また、個人的には、七田式英語教材7+Englishのおかげでさらにリスニング力の強化の課題を感じています。というのは、600のフレーズを使って、言いたいことを言えるようになったせいで、海外の方は「この人英語しゃべれる人なのかな」と思うみたいです。以前より、手加減なしの英語でくるので、「言えても次が聞き取れない」が逆に多くなってしまった(汗)という現象が起こったのです。
七田式英語教材7+Englishでも、リスニング力は多少鍛えることができます。3倍速の英文を聞くことで、ネイティブの話している言葉がゆっくりに聞こえるようになる効果があったり、完璧に覚えたフレーズには耳に止まるようになったりしました。(しかしながら、本気でリスニング力を鍛えたいなら、また別の教材があった方がいいかもしれないなと個人的には思います。)
七田式英語教材7+Englishのおかげで英語学習がまた1歩前進したような気がします。見えた課題を中心に ”I can speak English” と胸が張れる日が来るまで頑張りたいなと思います❤