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子宮筋腫

子宮筋腫開腹手術【5】手術前の浣腸がなかった理由と術後つらかったこと

子宮筋腫のみを取り除く手術【子宮筋腫核出術】を受けるために1週間ほど入院しました。 こちらでは入院してから手術が終わるまでに私が体験したこと、思ったことについまとめていきたいと思います✨✨


子宮筋腫のみを取り除く手術【子宮筋腫核出術】入院1日目/手術前日

  • 入院手続き&病棟に案内される
  • PCR検査《コロナの検査/唾液》
  • 検温
  • 血圧はかる
  • 身長・体重はかる
  • 手術や入院生活について看護師さんよりしっかり説明
  • 臍の掃除≪くすぐったい≫
  • 下の毛を剃ってもらう≪くすぐったい≫
  • 術衣と弾性ストッキングを渡される
  • シャワー浴びる
  • 持ってきた荷物を使いやすいように配置する

※本来午後からの入院でよかったらしいのですが、PCR検査があったため午前中の入院となり、スケジュールが緩めで放置されることが多かったです


入院1日目/手術前日の病院食




ご飯は普通食です。少し少なめです。


子宮筋腫のみを取り除く手術【子宮筋腫核出術】入院2日目/手術当日

  • 0:00~絶食
  • 10:00~絶飲食
  • 10:00頃 術衣に着替える 弾性ストッキングを履く
  • 10:00頃 点滴開始
  • 13:00 自分で歩いて手術室へ
  • 15:00頃 手術終了
  • 16:00頃 コロナのため基本面会NGだったが、この時だけ旦那が病室に入れて少し喋れる《個室だったので》
  • この後朝まで眠れない&しんどい 長い夜が始まる

私の病院が手術前の浣腸なしだった理由

私の病院は《術後早期回復プログラムERAS/イーラス》という考え方を採用しているようです。

  • 下剤を飲んだり、浣腸をしたりして、腸の中を無理やり空っぽにする、がありませんでした
  • その代わりに1週間前より酸化マグネシウムを飲み、便秘にならないようにしました
  • 絶食&絶飲食の時間が短い
  • できるだけ早く目が覚める麻酔を使用

詳しくわかりませんが、ここらへんがイーラスの考え方みたいです。いずれも、術後の回復の速さに着目して考えられたプログラムです。


手術後のつらかったポイントを振り返る≪対処して緩和したもん勝ち≫看護師さんに対処してもらったこと

傷の痛み

私少ない方だったのかしれません。 硬膜外麻酔という背中から入れる痛み止めの麻酔使っていました。痛みが強い時自分で押してね、とスイッチみたいなものを渡されましたが、一度も押しませんでしたー。硬膜外麻酔は、吐き気の原因にもなってるかもーと教えてもらってからは、全く押す気になれませんでした。


吐き気

すごく気持ち悪いというわけではないけど、吐こうと思えば吐けそうな状態。吐くという行為が苦手なの耐える、まぁ、耐えれなくもない状態。吐き気止めの点滴を数回使いました。


37度後半~38度前半くらいの熱が上がった下がったり。震えるような寒気があるわけではいですが、体感温度がコロコロ変化しました。熱自体でしんどいということはなかったです。解熱の点滴を1回だけ使用。看護師さんがアイスノンを何回も交換してくれました。


喉の痛み&イガイガ

全身麻酔の時に呼吸を助けるために人工呼吸器を使います。そのため喉の調子が悪くなる方が多いと聞いて、比較的喉が弱い人間の私はかなり懸念し、のど飴や濡れマスクなども準備していましたが、これが必要なし✨✨

確かに、目が覚めてしばらく喉のイガイガ、声が出にくいなどの症状はありましたが、1日以内に回復しました。人工呼吸器を入れてくれた人が上手だったのでしょう、感謝🙏


眠れない

とにかく何がしんどいというわけではないですが、眠れません。吐き気止めの点滴を入れてもらうと一緒に眠気も来るので、一石二鳥だなと思って吐き気止めの点滴をおねだりしていました。看護師さんに手伝ってもらって何回か体の向きや寝ている体勢を変えてもらいました。横向き寝を希望したら、背中に挟むクッションを持って来てくれたり。ナースコールを押すの勇気が要りましたが、看護師さんに手伝ってもらった方が寝やすい体勢を見つけることができました✨✨


長く苦しい夜が過ぎると後は回復するだけです がんばれ私

なんとかかんとか一晩過ごします。後で思ったことは、術後の一番苦しい時は次の日の朝までです。≪個人差はあります≫手を尽くして、緩和したもん勝ちです。ナースコールで看護師さんを頻繁に呼ぶのは申し訳なく感じてしまいますが、やっぱりプロに相談して、しんどいことを的確に伝え、処置をしてもらうのが一番です。この一晩以降、看護師さんをそんな頻繁に呼びつけることもなくなりますので、遠慮せずに呼び、遠慮せずに辛いので何か緩和できる薬や策を考えて欲しいことをはっきり伝えましょう。

朝には、ベッドに座らせてもらえて、歯磨きさせてもらえました✨✨この歯磨きの気持ちよかったこと。一生忘れません。一気に生き返りましたー✨✨水も飲むことができます。


昼からは5分粥いただきます✨✨さぁ、じゃんじゃん元気になっていきますよー。つづく



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  • この記事を書いた人

sakko*

1980年生まれ。石川県金沢市在住。旦那と2人暮らし。インターネット通販でお買い物をするのが大好きで、我が家には、毎日のように宅配便が届きます。 レビュー記事数は 「お取り寄せ編 http://dimple-review.info/」の分を合わせると1000以上。子宮筋腫持ちです。手術や入院について、私なりの子宮筋腫との付き合い方もまとめています。 【好きなこと・もの】食べること・コーヒー・お取り寄せ・食べ歩き・パソコン・文章を書くこと・少年マンガ・aikoの音楽・英語のお勉強

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