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子宮筋腫

【9】子宮筋腫手術前検査でしたこと 粘膜下筋腫の茎を調べる検査も

子宮筋腫の手術を予約した約1ヶ月くらい前に手術前検査に来てくださいと言われたので行きました。

子宮筋腫 手術前検査でやること

  • 身長・体重測定
  • 血圧測定
  • 心電図
  • 検尿
  • 採血💉5本もとった!!
  • 胸のレントゲン・お腹のレントゲン
  • MRI(子宮部分)
  • 主治医による内診・手術説明
  • 病棟看護師さんによる入院説明
  • 入院時の食事について栄養士さん(多分)から説明
  • 入院時の事務的な処理とその説明

全部終わるのに4時間半くらいかかりました。


採血 5本もとられたー

検査と言っても大半は、健康診断でやる感じのものですね。血液検査は、けっこうがっつりやるみたいで、「5本行きますよー」と採血してくれる看護師さんに気合い入れられたので多分5本は多いんでしょうね。採血の時気分が悪くなるという方は、ちとしんどいかもしれません。私は全然大丈夫でした。


MRI(子宮部分)は、寝てるだけ だけどかなりうるさい
閉所恐怖症の人は注意

MRI(子宮部分)は、お腹に少し重たい機械みたいなものを乗せられて機械の上で20分ほど仰向けでねっ転がっている感じです。お腹を大きく動かすと撮った写真(?)がブレるのでできるだけ動かないようにプレッシャーをかけられました。あ、検査着は貸してくれます。金属のものは検査室に持ち込めません。

当初、造影剤を使う予定でそのための承諾書を書いてきていましたが、最終的には、必要ないとなり使わないことになりました。(造影剤を使うと出来上がりのデータが医者にとってわかりやすいものになるみたい。)

閉所恐怖症がないか確認させます。上から機械が体全体を覆う形になるので確かに閉所になります。(私は全く平気でした。)

後、大きな音がするとのことで、映像も見ることができるヘッドホンを渡されました。いかにもリラックスしてくださいというような音楽と映像が流れていました。それでも、ガーガーガー、ピーピーピー、ザーザーザーとうるさかったです。(この音のせいで気分が悪くなる方もいるみたいです。私はこちらも全く平気でした、静かな方がいいことは確かですが。)


腹腔鏡手術になるか、子宮鏡下手術になるか、運命の日

私の場合、この時点で手術の方法が決まっておらず【腹腔鏡手術or子宮鏡下手術】それを決定する運命の日でもありました。

結果から言うと「子宮鏡下手術」でやっていただけることになりました。イエイ。


理由その1 子宮筋腫のサイズが小さくなった(3cm台後半)

MRIで正解な筋腫の大きさを調べた結果、リュープリン注射を受ける以前と比較して、マイナス2cmくらいになったと先生はおっしゃいました。おそらく、3cm台後半くらいになったのだと思います。


理由その2 子宮筋腫の茎の位置が子宮鏡下手術しやすい位置だった 「茎」を調べる検査について

次に先生は子宮筋腫の茎の位置(子宮の壁と筋腫がくっついているポイント)を調べたいとおっしゃって、診てもらったのですが。

・・・・・子宮筋腫の茎の位置を調べる手順として、まず、子宮の中に水を注ぎ込んで、子宮筋腫を水の中に浮かせて、子宮の壁と筋腫がくっついているポイントを探すという検査をしました。

これがなかなか不快🤢

気持ち悪いです。痛いというより違和感。しばらくすると(多分子宮が水で満たされると)生理痛みたいな痛みがあって。先生も看護師さん達も「ごめんねー」とか「がんばって」を連呼してたんで、多分、大抵の人に嫌がられる検査なのでしょうね。水を抜いてもらって生理痛のような痛みは消えたもののしばらく何となくの気持ち悪さが残りました。しかし、甲斐あって、私の子宮筋腫の茎は、子宮鏡下手術をしやすい場所にあることがわかりました。

子宮筋腫がリュープリンのおかげで小さくなったこと、子宮筋腫の茎の位置が良かったこと、そして、それならば、体に負担が少なく入院期間も短くて済む、子宮鏡下手術がいいだろうということで子宮鏡下手術に決まりました。


手術がどのような手順で進められるのかを先生から説明を受けた+子宮鏡下手術をする上での心配ごと

手術の流れ的には簡単で、子宮の壁にくっついている子宮筋腫をとりあえずメスで切って、それをさらにメスで細かく砕いて外に出すというシンプルなことが手術のメインです。

私の場合、リュープリンで筋腫が小さくなったと言っても(子宮鏡下手術をするには)まだ大きい方なので、けっこう大変だと言われました。子宮の穴(お産の時は赤ちゃんが通ってくる道ですが。)から、細かく砕いた筋腫を外に出すのですが、その道は、通常でも幅が5mmくらいしかないんだそうです。さらに、リュープリンのせいでここがさらに縮んでいる可能性が高いんだそうです。筋腫のサイズが大きい分、出来るだけその穴(道)を広げておきたいと先生はおっしゃいました。

通常そちらの病院では、子宮鏡下手術の場合は、1泊2日の入院で済むらしいのですが、私はその子宮の穴(道)を広げる作業を前日からやることになったので、入院が1日前倒しになりました。つまり、2泊3日(1日目:穴広げる 2日目:手術 3日目:回復すれば退院)になりました。

子宮の穴を広げる??痛そうだな。と思った私は、先生に「それって痛いんですか?」と素直な気持ちで質問。「いやぁ、大したことないですよ」と先生は笑っていましたが・・・・・先生は嘘つきでした🤢

つづく。




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  • この記事を書いた人

sakko*

1980年生まれ。石川県金沢市在住。旦那と2人暮らし。インターネット通販でお買い物をするのが大好きで、我が家には、毎日のように宅配便が届きます。 レビュー記事数は 「お取り寄せ編 http://dimple-review.info/」の分を合わせると1000以上。子宮筋腫持ちです。手術や入院について、私なりの子宮筋腫との付き合い方もまとめています。 【好きなこと・もの】食べること・コーヒー・お取り寄せ・食べ歩き・パソコン・文章を書くこと・少年マンガ・aikoの音楽・英語のお勉強

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