【2.入院1日目】子宮筋腫子宮鏡下手術前日　子宮頸管拡張/ラミセル体験談

子宮筋腫の改善のため子宮鏡下手術を受けることになり2泊3日で入院することになりました。こちらでは、入院1日目のことについてまとめておきたいと思います。

病院からいただいた入院1日目（10/31）の予定はこんな感じです。あんまりない。

【子宮鏡下手術で入院】1泊2日でいい入院が2泊3日になった理由

手術は、入院2日目に行われる予定です。
通常は、手術当日より入院でいい手術なんですが（つまり、1泊2日でいい。）私の場合、子宮鏡下手術をするには、子宮筋腫のサイズが大きめということで、前もって、子宮頸管拡張という処置をやっておこうということで前日から入院という形になりました。

子宮頸管拡張とは、文字通り、子宮頸管（出産の場合は、赤ちゃんが産まれる時に通ってくる道。今回の場合は、子宮から切り取った筋腫を外に出すための道です。）を広げておく処置です。

実際の入院1日目の私の行動や処置などをざっくりまとめてみた

初めての入院　新しい病院なのでとてもきれいでした～

病室はこんな感じです。これ4人部屋だったんですが、ちゃんと回りが気にならないように考えられた作りになっていました。

ベッド脇には、テレビ、冷蔵庫、貴重品を入れる引き出しなど。

2泊3日と短い入院だったので、ほぼ使うことなく終わりました。

初めての病院食（普通食）ハロウィンプリンが出てテンション上がった（笑）

普通においしかったです。薄味っちゃあ薄味ですが、本当においしくいただきました。デザートが出てうれしかった。入院したのがハロウィンでよかった。

子宮頸管拡張の処置について 体験談

「ラミセル」というものと「ガーゼ」を入れますと説明され、看護師さんが処置室に案内してくれました。

当初、先生に「痛いか」確認したところ、「痛くない」と言ったくせにこれがけっこう痛かった。ネットで後で調べたところ、これが婦人科の処置の中でも、痛くて嫌がられることで有名な処置とのことで、つまり、先生、嘘ついたんですね😅

私は割とすんなり入ったようだと看護師さんが言っていました。やりやすい形（？）だったのかもしれません。ラミセルは、どうやらサイズがあるみたく、先生が2人で楽しそうに（？）サイズを吟味してしました。後、こちらの病院に初めて来た時に、子宮体がんの検査をしたんですが、それが全く痛くなかったというのも驚きで、痛いか痛くないかは先生の経験値も関係あるのかなと思います。ネットで子宮頸管拡張の体験談を読んでいると、私は痛い中でも痛くない方だったのかなという印象を受けました。

とりあえず、無事完了。ラミセルとガーゼが入ったまま過ごします。

ラミセルを入れたまま過ごすのもなかなかつらい・・・・

就寝までご飯をいただいて、英語の勉強でもしようと思ったのですが。

お尻を下にして座ると痛いです。あぐらとか一番キツイ。横向きに寝てるのがベスト。

そうこうしているうちに、生理痛の軽いようなお腹の痛みになってきて、病院なんだし、我慢する必要ないよな、と思って看護師さんのところに行って、鎮静剤をもらいました。（本当は、ナースコールすれば良かったのかもしれませんが、普通に動けたし、何か恥ずかしかったので。）鎮静剤を飲むと痛みはマシになりました。

後、ラミセルを入れた直後、おしっこしたら、膀胱炎のような痛みがありました。私は、膀胱炎になりやすい人でして、こりゃヤバイかもと思ったんですが、次のトイレから違和感はあれど、排尿時の痛みはなかったです。

子宮頸管拡張 ラミセルORラミナリア

後、トイレに行くと、磯の香りがほわーん😅 後で調べたことなんですが・・・・・子宮頸管拡張に使うのは、ラミセルとラミナリアという器具があるそうですね。

と書いてあったんですが。看護師さんは「ラミセル」ってハッキリ言ってたんですが、「ラミナリア」だったのかもしれません。まぁ、どっちでもいいんですけどね。

子宮頸管拡張を2回やる予定だったが、1回ですんだ！！

入院前の説明では、その拡張作業を手術前日の夕方にやって、さらに、手術当日の朝もやる、と聞いていたので、手術当日の朝も腹をくくって待ってたんですが、結局、当日はやらずで、そのまま手術という形になりました。私は、思ったより子宮頸管が広かったのかもしれません。

21時半に消灯とは　何て健康的なんでしょう

入院1日目は、眠れるかなと心配でしたが、ラミセルのせいで座っていられなかった＆鎮静剤を飲むはめになったので、それも手伝ってかすんなり寝れました。入院の直前は、仕事がけっこう忙しかったので普通に疲れていたというのもあるかもしれません。さぁ、明日は、手術だぁ‼️つづく・・・・。