な、なんと我が家にあのお掃除ロボットのルンバがやってきました。
ダメもとで、ESSEに掲載されていたルンバのモニター募集に応募したら、見事当選しちゃったんです。(今年の運、全て使い果たしたかも・・・・)ルンバ、使い始めて1ヶ月での感想をまとめておきます。
憧れのルンバ、しかも、上位機種のルンバ780/700シリーズがお家にあるなんてうれしすぎる(楽させてもらいます)
今までずっとツカモトエイムのロボットクリーナー(品番:AIM-ROBO01)を愛用していました。ツカモトエイムのを買おうと決めた時も、ルンバは意識していましたし、ルンバを使ってみたいと思ったことはそりゃあ何度もありますとも~。お掃除ロボットと言えばルンバ、これは揺るぎないですから~。
ルンバは、非常に高価です≪キッパリ≫
今回お試しさせていただいているルンバ780の定価(公式オンラインサイトの価格)を調べたら76,000円+消費税。ツカモトエイムのロボットクリーナーが確か8000円ほどでしたから、約10倍です。モニターでなければ正直なところ買う勇気はなかったかな。でも、1ヶ月使用してみて、これを76000円出して買ったとしても後悔はなかったんじゃあないかなという気持ちになってしまっています。
ちなみに、初対面での感想は「でかっ!!」でした。
ツカモトエイムのロボットクリーナーよりも一回り大きく、しっかりとした作りです。付属品も多いので箱はかなりの大きさ。
宅配便で届いた時は何がきたのかと思いましたよ。
ルンバがすばらしいのは、お掃除の精度、レベルの高さ
ルンバはお掃除が上手い!!(キリッ)それって、すごくシンプルだけど、お掃除ロボットとして一番大切なことですよね・・・・。
かなり長い間ツカモトエイムのロボットクリーナーにお世話になっていた私です。
人間が目で見てお掃除したのでは、取り残さないだろうなというような大きめのゴミや髪の毛が、掃除後残っていたとしてもある程度のレベルまでお掃除してくれてあると満足していました。まぁ・・・・「って言ってもロボットだし~」という感覚がいつもあったんですが。
ルンバ780のお掃除レベルは、いつもその斜め上を行きます。
ルンバ780の機能に「ダートディテクトモード」なるものがあるみたいです。
[ダートディテクトモード]
ゴミや汚れが多い場所を、センサーが感知。キレイになったと判断するまで、前後ブラッシングの動きで集中的に清掃します。
なるほど。
ちゃんと頭で考えて、ゴミを見極めて掃除してくれているわけですな。ルンバを観察していると、急に早く動いたり、ゆっくり動いたり、同じところをぐるぐる回ったり、くねくねと動いてみたり・・・・・その都度、状況判断で動きを変えているのがよくわかります。賢いなぁ。
とは言っても・・・・やっぱり角は苦手みたい
我が家は、長年お掃除ロボットを使用しますが・・・・・・あまりにロボットに頼りすぎていると、部屋の端がこうなります。
(汚いものをお見せしてゴメンナサイ~)もしかしたら、ルンバならやってくれるんじゃあないだろうか、という期待から、角のゴミはそのままにして、ルンバを運転させたんですが、角のゴミはそのままでした(そりゃあそうか)部屋の角、端は、ハンディモップ的なもので定期的手で掃除してあげなきゃです~(反省)
ルンバの音のうるささ、静かさ、静音性について
運転音自体はツカモトエイムのロボットクリーナーとそんなに変わりません。静かかと言われると「?」です。ただ、違うのは、ルンバはしっかり壁や障害物を認識して動くので、壁の近くに来ると減速するんですよね。なので、壁に当たる音はだいぶ静かだと思います。
まぁ、できれば自分が過ごしているその部屋には使いたくないですかね。家にいる時でも、別の部屋でルンバが動いているなら、あまり気にならないと思います。
ルンバがやってきてリビングのお掃除もルンバがやってくれるようになった
うちの間取りです。
寝室、玄関近くの洋室、リビング隣の和室は、今までもロボットクリーナー(ツカモトエイム)がお掃除してくれていました。・・・・・が、リビングだけは、障害物が多すぎる、毛足の長いマットが敷いてある、パソコンなどの配線があるので心配、などの理由から、自分で普通の掃除機でお掃除するのが常でした。
ルンバ780でリビングを掃除する時はバーチャルウォール機能を利用しています。
お部屋を区切って、賢くお掃除してくれるのがバーチャルウォール機能です。
電源を入れるだけで、赤外線の見えない壁を作り出し、ルンバの進入を防ぐことができます。
【以下のようなときに、ご使用いただくと便利です】
・花瓶などの割れ物がある場所
・お料理中のキッチンなどで足元に近づいてほしくない場合
・低い段差を乗り越えてしまうときや、段差の途中に引っかかってしまう場合
・ペットの水飲み場やトイレがある場所
・玄関、浴室、バルコニーなどが段差なくひと続きの場合
・一度に掃除できないスペースを分けて掃除したい場合 など
ルンバが侵入すると危険かなというゾーンは、幸いにも奥の方に集まっているので、バーチャルウォールで部屋を区切ってルンバを動かしています。
こう少し、侵入禁止区域の内側に置くと、侵入禁止区域ギリギリまで掃除してくれます。真ん中にキッチン(シンク・IHヒーターなど)があり、リビングは、変な形ですが、いつも万遍なくきれいに掃除してくれています。ルンバくん、本当にありがとう。
ルンバがくせになるのはその愛着力かも
ルンバが一生懸命掃除している姿は、私の心をキュンとさせます。特に、自分で充電器に戻る姿や、私が仕事で疲れて帰ってきても、ちゃんと掃除を済ませて、充電器に戻って待っている姿(”待っている”は自分が勝手にそう見てるだけ)を見るとかわいいなぁと思ってしまう・・・・のはきっと私だけではないハズ。
たま~に、どうも充電器コーナーをルンバが自分で荒らしたっぽく(汗)戻れていない時があったりしますが・・・・ルンバを使えないなと思うのではなく、ここに置いた方がよかったかなとか、向きをこうした方がいいのかなとか、私も反省をし、考えます。
ルンバはあくまでロボット。どんなに頭が良くても、ある程度ルンバというものを人が理解し、人が考えて使ってあげることが大切だと思います。
一緒にユーザー登録の案内が入っていたので、インターネットで登録しましたが、マイページでは、「ルンバご購入から●日目」と表示され、壊れた時や、調子の悪い時だけでなく、(ルンバが調子のいい時も)お客様のルンバライフをサポートしますよ的なサポート体制に頭が下がりました。(ここでもまた愛着力がアップ)
ルンバ、モニターが終わってもいただけるとのことで、ずっと愛着を持って使っていきたいなと思っています。