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レビュー【読書】 子宮筋腫

感想レビュー 駒形依子【子宮内膜症は自分で治せる】子宮筋腫の方にもおすすめ 

子宮筋腫持ちの私。子宮内膜症ではありませんが、「子宮内膜症は自分で治せる」という本が発売されているのを知って気になって買いに行きました⭐️⭐️


「子宮内膜症は自分で治せる」は、素晴らしいと感じる内容で、あっという間に読み切りました。子宮筋腫の私にとってもすごく有益な情報ばかりだと感じたのでこちらでも紹介したいと思います。




1年前に子宮筋腫の手術を受けたが再発してしまった

【私の現在の話です】
去年の11月に子宮筋腫の手術(子宮鏡下手術)を受けました。あれから、1年私の子宮筋腫は、また、徐々に大きくなり、過多月経、ひどい生理痛という悩みも見事に復活してしまいました。子宮筋腫をどうにかして治せないだろうか、過多月経(と貧血)が良くならないだろうかとネットでウロウロと調べている中でこの本を見つけました。


東洋医学と西洋医学 両方の観点から診てくれる婦人科があればいいのに

【私の現在の話です】
私は、今子宮筋腫改善のために2つの病院に通っています。

ひとつは、手術をしてもらった婦人科です。総合病院の婦人科でもちろん西洋医学の病院です。筋腫の大きさをチェックしてもらったり、貧血になってしまった時に貧血の治療をしてもらっています。

もうひとつは、漢方内科です。先に書いた西洋医学の婦人科で子宮筋腫に対する治療は、「手術」「ホルモン治療」「貧血の治療」くらいしかないと言われて、モヤッとした私は漢方に興味を持ち、通い始めました。過多月経が改善するように漢方薬を処方してもらっています。

最近、以前手術した病院(西洋医学/婦人科)で再度手術をしたらどうかと勧められました。(次は、開腹手術。)そして、それを漢方内科の先生に相談したら、お腹を切るのは大きな負担、切るのはいつだってできるのだから、もう少し漢方でいろいろ一緒に試していきましょう、と提案されました。私は、まだどちらがいいのか迷っています。


著者駒形依子先生は産婦人科医であり漢方医

話は戻りますが、こちらの「子宮内膜症は自分で治せる」の著者駒形依子先生は、産婦人科医であり、漢方医。私を駒形先生が診てくれたとしたら何て言うだろう・・・・。

地方だからかもしれませんが、 しっかりした漢方医のいる婦人科ってお家に近くにはない・・・・・漢方薬局(医者ではない。)ならたくさんあるんですけどね。以前に、西洋医学の婦人科で漢方薬をお願いして処方してもらったことがありましたが、けっこうテキトーでした。これでいいやろ的な。子宮系の疾患を持っている患者さんって西洋医学も東洋医学も含めた上で選択肢を提示してくれる先生を求めている人多いような気がするんですけどね。なんでなんでしょう。


子宮内膜症は自分で治せるの目次

  • 第1章: 子宮内膜症ってどんな病気?
  • 第2章: 子宮内膜症は自分で治せる
  • 第3章: 子宮内膜症を治すセルフケアのやり方
  • 第4章: 元気な子宮をつくる生活術
  • 第5章: 子宮内膜症を自分で治した体験談

内容は、読んでいただくのが一番だと思いますが、本当に充実の内容です✨✨✨


子宮は本当に冷えるのか 子宮を温めるは正しいのか

子宮温活、なんて言葉を最近よく聞きます。雑誌で特集されてたりしますよね。
「子宮内膜症は自分で治せる」は、「子宮が冷える」という仕組みを医者の目線から解説してくれる本でもあります。そして、先生自らの実験や体験に基づいて「子宮を温める」ことを実践していこうという本です。

ネットでいろんな記事を読んだりしていると、「子宮が冷えるなんてことはない」「子宮を温めるなんて無駄だ」という先生や専門家の方もいらっしゃいます。 実際、巷では子宮温活とか、子宮を冷やさないっていうことがこんなに言われているにも関わらず、確かに婦人科でそれを指導されたことは一度もありません。 子宮を温めることについてのいろいろな意見に対しての説明や理由をネットなどで探して読めば、素人の私はどの記事も筋が通っている気もして、どれを信じていいのかわからなくなってしまいます。

こちらに書いてある駒形先生の子宮は実際冷えていて、子宮を温めることが大切だということに関する解説は、私の中でどんな情報よりもすんと心に落ちるように入ってきて、何よりも納得させてくれるような気がしました。 ケミカルナプキンが子宮を冷やすという説明もしっくり来ましたし、足首やつま先を冷やさないことも子宮を冷やさないためには重要だという説明もすごく納得できました。さらに、「子宮系疾患を持ってる方は、がんばり屋さんが多い」ということまで東洋医学の考え方で解説してくれてありました。なんか、うれしかった。


生理の日は胸を張って休もうという提案が斬新で感動してしまった

この本を読み終えた時、なぜか胸がいっぱいになって泣いてしまいました。私は、子宮筋腫は、死ぬような病気ではない、世の中には病気でもっとしんどい思いをしている人もいるのだと、過多月経や生理痛ぐらいをつらいと考えてはいけないと思って過ごしている節がありました。 でも、実際はつらい。駒形先生は、それを肯定してくれた気がして心が救われたような気持ちになったのです。


子宮内膜症を自分で治す簡単セルフケアは、子宮筋腫の人にも使えそうだ

「子宮内膜症は自分で治せる」では、子宮内膜症を自分で治す簡単セルフケアが紹介されています。

  1. 膣トレ
  2. おまたカイロ
  3. 骨盤ストレッチ
  4. 肩甲骨はがし
  5. おっぱいはがし

子宮内膜症の人にとって、どうしてこれらのことが必要なのかわかりやすく説明してあり、実際どのように取り組めばいいのかもわやりやすい絵付きで紹介されています。 この5つのセルフケアは、子宮内膜症の方だけではなく、子宮筋腫の方にも良さそうなセルフケアなんじゃないかなと感じたので、私も今日から実践していきたいと思います。




記事の内容についてのお願い

情報は掲載時点のものです。商品の詳細《パッケージ/価格/セット内容その他》が変更になっている場合がありますので、販売サイトでご確認ください。

感想は、あくまで私個人のものです。実際に使用した時に違う感想を持たれる方もいると思います。その点はご了承の上、購入は自己判断でお願い致します。

  • この記事を書いた人

sakko*

1980年生まれ。石川県金沢市在住。旦那と2人暮らし。インターネット通販でお買い物をするのが大好きで、我が家には、毎日のように宅配便が届きます。 レビュー記事数は 「お取り寄せ編 http://dimple-review.info/」の分を合わせると1000以上。子宮筋腫持ちです。手術や入院について、私なりの子宮筋腫との付き合い方もまとめています。 【好きなこと・もの】食べること・コーヒー・お取り寄せ・食べ歩き・パソコン・文章を書くこと・少年マンガ・aikoの音楽・英語のお勉強

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