最近は、レシピはインターネットで検索したりして探すことが多くかったのですが、久しぶりにレシピ本を買ってみました。「つくおき 週末まとめて作り置きレシピ」です。 著者はnozomiさんです。ちなみにブログもあります。
てか、ブログが先で本になったみたいです。
作り置きおかずが私の生活に合うのではないかと考えていた
「つくおき」は、まず表紙のおかず達の写真がセンスがよくて気になりました。
また、ここ1年くらいずっと仕事がバタバタしていて、帰宅時間が以前より少し遅めになってしまったので、正直、お家に帰ってから夜ご飯を作るのがキツイと感じる日が多々ありました。単純に「作り置きおかず」なるものに興味があったのも確かです。本屋さんでは、つい、手に取って見てしまいたくなる感じでしたね。
つくおきは、その名の通り作り置きおかずに特化したレシピ本で、それぞれのおかずの賞味期限や、作り置きおかずにするならではの（その後何日が保存することを想定しての）アイディアあるレシピになっていたりしたので買って読む価値があるかなと思いました。
早速私も作り置きおかずをまとめて10品作ってみた！！
「つくおき」では、レシピに合わせてタイムスケジュール（効率よく作る手順。）も紹介されています。私は慣れていないせいもあってグダグダでしたが、2時間半程度で10品の作り置きおかずを作ることに成功しました。（上出来！！）
- 大根と鶏肉の煮物
- 白菜と豚肉の煮物（梅風味）
- なすの煮物
- セロリのソース（後日マカロニサラダに。）
- ごぼうの洋風きんぴら
- ロマネスコ茹でる（マヨネーズをかければ食べれます。）
- かぶの浅漬け
- セロリの浅漬け
- 大根と蕪の葉の炒め煮（ごはんの友）
- りんごのコンポート（おかずではない、デザート？）
つくおきを参考にしたものと、そうでないものがあります。
つくおきを実行してみて感じたこと（予想していなかったいいことがたくさんあった）
つくおきを実行することで感じたこと、まとめメモ。
- 大量におかずを作るから片付けも洗い物もまとめて一気にできるので効率がいい。
- 作りおきおかずを作った勢い（私ってばエンジンがかかると止まらない人。）で台所のお掃除も済ませちゃいたくなる。
- 当たり前だけど、平日は楽ちん。（おかずを作らなくていいだけでなく、洗い物やそうじ・・・・・全ての負担が軽減される。）
- お弁当をちゃんと持っていけるので、たぶん食費は減ると思う。（以前は、夜ご飯用に作ったおかずが余った時だけ、お弁当を持っていくことにしていたので。）
- 野菜や食材などの宅配を利用しているのだが、おかずの計画を立ててから買い物をするようになるので無駄なものを買わないし、迷わない。
作り置きおかずならでは（作ってからしばらく置いておくならでは）のおいしさがある
そして、一番いいなと思ったのは、作り置きすること（作ってからしばらく置いておくこと）で味がおいしくなるのがいいですね。大根の煮物とか、なすの煮物とか、作ったその日って味がしみてなくてあんまりおいしくないんですよねぇ。
それに多くのおかず＝多くの食材を少しずつ食べるようになるから、体にもいいと思います。「1日30品目」とか絶対無理、とか思ってたけど、つくおきならできるかも❤
つくおき生活をするなら欲しいなと思っているものメモ
つくおき生活で1週間ほど過ごしてみて、つくおき生活を始めるなら、欲しいなぁと思うものがいろいろ思い当たりましたのでメモしておきます。
- ホーローの容器、もっといろんなサイズ欲しい。後、ガラス製の容器もいいな。今持っているホーローは
無印良品のものです。無印のホーロー容器は、サイズも豊富です。
- ランチプレートいいなぁ。いろんなものを少しずつ盛り付けるのには最適。洗い物をさらに減らすことができる。こんな感じがいいかな。
- たくさん作るのでどこに何が入っているか、賞味期限はいつまでなのか、管理しやすいように、マスキングテープなどを使って書いて貼っておいたらいいかなぁと思いました。（マスキングテープも欲しいですね。）
うーん、何か楽しくなってきました❤今週も張り切ってつくおきを実行したいと思います。
