ご縁があって、コルコルの豆乳ケフィアヨーグルト(種菌)をモニターさせていただけることになりました。
ケフィアヨーグルトを食べるのも、ヨーグルトをお家で作るのも初めて。「牛乳」にヨーグルトの種菌を入れて作るのがベタみたいですね。コルコルのものは、牛乳の代わりに豆乳を使って作るタイプ。ヨーグルトを作ること自体初心者なのに、いきなり応用編みたいでアレなんですが、ヨーグルトを手作りすることは、前々から興味があったので楽しみ~。
ケフィアヨーグルトの種菌はサラサラの白い粉 豆乳は蓋つきのものが衛生上楽だと思います
「菌」が入っていると言われるとちょっとドキドキしますが、白のサラサラな粉です。
豆乳ケフィアヨーグルトを作る手順は、1リットルの豆乳にこちらのケフィアヨーグルトの種菌1包を入れ、よくふり、よく混ぜて、25度以上の場所に10時間から24時間放置して発酵させるというものです。まぁ、そんなに難しいことはありません。
とにかく気をつけなくてはいけないことは、ケフィアヨーグルトの種菌を入れる時に、他の雑菌を入れないことです。他の雑菌が入ったものを25度以上の高温の場所にに放置すると中身が腐敗し食中毒を起こす危険性があります。
(その危険を回避するために)豆乳はまずとにかく味より、蓋付きのものを選ぶようにしました。
「よく混ぜる」をしなくてはいけないので、蓋があるとスマートにふることができていい。蓋がないタイプだとスプーンとかでまぜるとかってなるのかな。その場合スプーンは、熱湯消毒などしてからの方が安心でしょう。ちなみに、私が購入した蓋付きの豆乳パックは1リットルではなく、900ml入り(と、指定の量より少なめ)でしたが、大丈夫でした。
また、気温が低い時は室温を25度以上に保つというのがなかなか難しいです。私は、浴室乾燥機(洗濯物を乾かす時に使う、熱風が出ます。)とカイロを併用して25度以上の環境を作りました。浴室乾燥機を10時間というのは電気代が気になるので、習慣的にヨーグルトを自作するならヨーグルトメーカーとかがあった方がいいかもしれませんね。
豆乳ケフィアヨーグルトは酸味が少なくマイルド うーん、おいしいです
無事、豆乳ケフィアヨーグルトができました。
作りたては粘りと弾力も(普通のヨーグルトより)強くて食感も好きだなと思いました。2日目は、水分(清乳)とヨーグルト部分が分離が大きくなりました。分離した水分(清乳)を混ぜるとシャバッとした食感になりました。私は、少し固めの方が好みのようで、そっと水分(清乳)部分は捨てました。(もしかしてもったいないことした?!)
また、味は普通のヨーグルトより酸味が少なくてマイルドかなと思います。(普通のヨーグルトの酸味が嫌という方には特におすすめかもです。)また、豆乳故、豆腐っぽい味がプラスされます。「豆腐が作れます」が売りの豆乳だったのでなおさらかもしれません。牛乳で作ったものを味わったことがないのでアレなんですが、牛乳が好きが豆乳が好きかは人それぞれではないかなと思います。私の場合豆乳はドリンクとしてはあまり好んでは飲みませんが、豆乳ケフィアヨーグルトという形になると不思議とおいしくいただけましたな。豆乳は嫌いでも、豆乳ケフィアヨーグルトは好きということはあり得ると思います。
毎日、朝ごはんとしていただいています❤
ケフィアヨーグルトは、普通のヨーグルトと比較して乳酸菌の種類が多いなど優秀なポイントが多いのです
豆乳ケフィアヨーグルトは優秀です。
- ケフィアには乳酸菌の種類が多い
- ケフィアには酵母が含まれている
- ケフィアにはそれらの多種類の乳酸菌や酵母が生産する物質が多く含まれている
さらに、そこに豆乳の優秀な成分(イソフラボンや大豆タンパク)がプラスされて最強になるわけなんですなぁ。
ケフィア豆乳ヨーグルト食べて実感したこと 感想
成分うんぬんや効果があるのかなども大切ですが、とにかくおいしいので毎日朝ごはんとして、違和感なく続けることができました。900mlのケフィア豆乳ヨーグルトは、私の5日分の朝食になりました。
とにかく食感や味が気に入ったので続けてみたい気持ちはあります。ただ、先にも書いたように25度以上の環境を継続的に作るのはまだ難しい季節。ヨーグルトメーカー的なものを買う、も含めて検討したいと思います❤