最近、パーフェクトタッチなるミルを購入しました。
使い方は模索中な部分もありますが、エスプレッソ用の極細挽きができること、(・・・・・にしては、安かったことも含めて)概ね満足しています。ただ、パーフェクトタッチを末永く愛用していく上で必ず必要なものがあることを悟りました。それは、ミルに残ったコーヒー粉をお掃除する用のミルブラシです。
実は、知り合いで長くパーフェクトタッチを愛用している人がいたので、買う時に相談しました。その時に「ブラシが必要」としつこいくらいに言われたのですが、使ってみて納得しました。ミルに同梱するくらいの勢いでミルブラシは買ってもいいと思います。 知り合いは、ブラシは100円ショップとかでも売ってるし、とすすめてくれたんですが、せっかくなので、カリタのエスプレッソ用ミルブラシを思い切って(?)購入することにしましたよん❤ブラシにこの価格かぁと思いましたが、失敗して買い直すくらいだったら、潔く一度でいいもの、長く愛用できそうなものを買いたいと思いました。
ミルのコーヒー粉の受け皿やホッパーがプラスチック製だと静電気で粉が残ってしまうようです
パーフェクトタッチは、だいたいのパーツがプラスチックでできています。プラスチックだと静電気がおきやすいためか、粉がパーツのいろいろなところに残ってしまうみたいですね。
ホッパー内にもこんな感じで粉が残ってしまいます。
受け皿にも(涙)受け皿については、金属のものにできないのかと思いましたが、穴がこんなところにあるので容易に金属に変えるのは無理のようです。
エスプレッソを抽出するのにコーヒー粉と格闘しているとくっついた粉が飛び散ってキッチンが汚くなるのがすごく嫌だったんですが、ミルブラシが届いてからは、すごく掃除が楽になりました。同時期にタンパーも購入したのも粉が散らかりにくくなった要因ってのもあるんですがね・・・・。
カリタのミルブラシは、その長さ・固さが絶妙にいいのだ!!!
カリタのミルブラシは、さすが、ミル(コーヒーの粉)を掃除するために考え作られたブラシです。 毛の固さと、その長さが絶妙です。
筆のようなもので代用するとしたら、長さが短すぎるような気もしますし、やわらかくてコシのない毛だと、掃除しにくいでしょうしね。持ち手の木の風合いも何かちょっとレトロな感じで雰囲気があって好きですし。
高かったけど、私的には満足しています。
それでもカリタのミルブラシは高いわと思われる方、豚の毛を使っているブラシがおすすめですよ!!
それでも、ブラシに1500円、2000円は高いという方は多いと思います。カリタのミルブラシの毛の素材は何かと調べると「豚の毛」だそうですね。少し固めでゴワッとしているのが特徴です。豚毛(動物の毛)は、静電気おきにくいらしく、豚毛は、髪の毛をとくくしやブラシにもよく使われています。ミルブラシと絞って探さなければ、豚の毛のブラシをもう少し安く買えるかもですね。
こちらは、Redecker(レデッカー)というメーカーのデスクブラシですが、豚毛でできています。カリタのミルブラシよりは少しリーズナブルです。
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