新しいマンションに引っ越して、キッチンの熱源が、ガスコンロがIHクッキングヒーターに変わって・・・・苦手だった揚げ物もするようになりました。(IHクッキングヒーターだと、温度設定ができて簡単だし、危なくないイメージがあって。)
「ちゃんとしたオイルポットが欲しいなぁ」と漠然と探していたところ、最初に見つけたのが、コスロン。
- コスロンはこちらで買えます 油サイクル油こし器
油サイクル油こし器という名前のお店で、油こしが超専門~って感じが気に入って、コスロンを買おうと思っていた矢先、近所のリサイクルショップで新品の油っくりんナイスを発見。
油っくりんナイスの油をきれいにする仕組み(コスロンと似ている)
形は違うけど、コスロンと似た仕組み。
また、販売元が大手のダスキンだったこと。(フィルターなどの消耗品なども手に入りやすそう。)・・・・・後、リサイクルショップ故の安さにつられて(定価の半額以下でした。)すぐに購入しちゃいましたわ。
油っくりんナイス、気に入りました。うん、実にナイス。
油っくりんナイスの構造をみていきましょう
分解するとこんな感じ。
- 蓋
- メッシュフィルター
- ろ過フィルター&内ポット
- 外ポット
メッシュフィルターで大きな汚れ(食品の残りかす、衣の残りかすなど)をこし、ろ過フィルターで、さらに細かい汚れ、ニオイなども除去します。
油っくりんナイスの気に入ったポイントをつらつらと書いてみた
- ダスキン独自の優秀な活性炭フィルターを使ってこすこと。(活性炭フィルターは、汚れだけでなくニオイも取り除く、魚のフライとかにもおすすめ。)
- 内ポット、外ポットの2層になっているが、内ポット、つまりこす前の油を入れる層も容量が大きく(600ml)使った油をいっぺんに注いで放っておくだけでいい。(内ポットの容量が少ないと、2度にわけて注がなければいけなかったりする。)
- 揚げ物に使った油は、基本的には炒め用油に再利用しています。外ポットから、炒め物の度にちまちまとフライパンへと注ぎますが、液だれしないので下に受け皿などは敷いてないです。
- また、フライパンに注ぐ時は内ポットやメッシュフィルターが邪魔になりますが、蓋をひっくり返してそこに置いておけるので、キッチンを汚しません。
- さらに、活性炭フィルターの交換の時も、手を汚さない工夫がありました~。きれい好きさんにおすすめです~。(って私あんまりきれい好きって感じでもないんですが~。)
本当に感動的に、油がきれいになります。(ここ一番大事!!)
油っくりんナイスのデザイン キッチンに置いてみて・・・・
デザインは・・・・・
第一印象は、いいデザインとはあまり思えませんでしたが(汗)この間届いた、超お気に入り、プラスマイナスゼロストアの電気ケトルとデザインが共鳴する部分があって何となく気に入り始めています。隣に並べて置いてます。
最初、でかいなと思ったけど、大きさも使っていくとあまり気にならなくなってきたかも!?
油っくりんナイス本体はけっこう高い フィルターなどのランニングコストについても(コスロンとも比較)
ラッキーなことに私は、油っくりんナイスを安価で手に入れました~。でも、普通に買うとオイルポットにしてはかなりの高級品(なお値段)かと。でも、安いものを何度も買い直すくらいだったら、これいい!!と思います~。この価格の価値はあるかなぁと思います~。ギフトの対応もあるのでギフトとしても選ばれているのかも??結婚祝いとか、新築祝いとかですかねぇ??
フィルターですが・・・・
フィルター○個入りセットとか他の商品+フィルターのセットとかっていう販売ですので、一概に1個いくらと比べられないのですが、比較的「コスロンのフィルター」の方が安いように思います。フィルターの交換について比較すると・・・・・
- コスロン 7~10日使用後(使用期間内なら、目詰まりするまで、何回でも使えます。)
- ダスキン 油っくりんナイス フィルター1枚で約3回分の天ぷら油がろ過できます。
と、ホームページに書いてあります。どちらがお得かは、揚げ物の頻度にもよりますね。まぁ(油っくりんの方は)「3回分」と言っても、あまり間があいてしまうと、気持ち悪いので捨てると思うし・・・・結局は、揚げ物の頻度が少ないとフィルターは無駄になるってことですかねぇ・・・・でも、油っくりんナイスがあるおかげで揚げ物も頻度も増えたしなぁ・・・・苦手な揚げ物を克服するという意味でも(練習がてら??)おいしい揚げ物をたくさん作りたいなぁと思います~。
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