近所のスニーカー屋さんで安売りになっていたNIKE(ナイキ)のCHALLENGER(チャレンジャー)を衝動買いです。
ナイキのクラシックランニングシューズが好き❤
ナイキのクラシックな(70年代の)ランニングシューズが好きな私ですが、チャレンジャーはクラシックな中では、新しい方だったりします。例えば、気に入ってよ~く履いているプリモントリオールレーサーなんかはクラシックな中でも古い方。プリモントリオールレーサーは、1973年に発売されたもの。チャレンジャーは、1979年に発売されたものです。チャレンジャーは今年いろんな色で復刻されています。私は、緑に白のスウォッシュのものをチョイスです❤
チャレンジャーの特徴 メッシュ・ナイロン・スエードの素材を複雑に組み合わせたアッパーとシューレースホールがジグザグなこと
プリモントリオール(1973年)からチャレンジャー(1979年)の間、約6年間ありますが、ナイキが様々な角度からのスニーカーの機能性の向上のために真摯に取り組んできたのがわかります。
- メッシュ・ナイロン・スエードの素材を複雑に組み合わせたアッパー
通気性がよいのが長所だが、重たい&柔軟性がイマイチという短所があった。(今回の復刻では重たさは感じませんが・・・・。今は、通気性・軽さ・柔軟性・・・・全てをカバーするようないい素材があるのでしょうね。)
- 「ヴァリアブル・ワイズ・システム」 シューレースホールをジグザグに配置し、様々な締め付け方法を選べるようにした
・・・・・と旦那が持っている、ナイキのランニングシューズの歴史が載っている本Blue ribbonsには載っていました。
チャレンジャーの開発がナイキの80年代のランニングスニーカーの方向性を決めたと言っても過言ではないでしょう。(ちなみに、80年代を代表するナイキのランニングスニーカーにインターナショナリストがあります、インターナショナリストも最近いろんな色が復刻されていて、私も気になっているモデルのひとつだったりします。)
チャレンジャーを履いて歩いてみて 私の率直な感想
チャレンジャーを履いた率直な私の感想は、ソールの安定感、クッショニングはしっかりとしているのに対して、アッパーが華奢な感じがアンバランスに感じました。(悪いという意味ではありません。)通気性を重視し、アッパーにメッシュを使用している点とタンがクラシックタイプの非常に薄いものを使用しているためかと思われます。
好みかとは思いますが、薄めの靴下で履くとちょっと物足りない感じが否めなかったので、厚めの靴下と合わせるようにしました。当時、短所だったと言われていた、重たさもないですし、履きやすいです。(素材が改善されているのでしょうね。)
うーん、やっぱりワッフルソールはいいですね~。好きです。改めてそう思いました。
サイズは注意!!チャレンジャーに限り小さめの作りのスニーカーが多いナイキのお約束ワンサイズアップはしなくていいかも?!
また、サイズですが、25.5cmにしました。
ナイキのスニーカーは、25.5cmがしっくりくることが多いので、素直にそうしました。(というか、サイズ切れの安売りだったので、サイズの選択肢が少ないせいもあったんですが。)
実際、履き始めるとけっこうゆとりがある印象。後、1cm小さくても大丈夫だったかもと思うくらい。そういう意味でも厚めの靴下がいいですね。楽天のお買い物レビューなんかを見ていても、サイズ感については、私と似たような意見の方が多かったです。ナイキのスニーカーって全体的に(他のメーカーと比較して)小さめなものが多くて、「大きめのサイズを買う」ってのが基本だったんですが、このモデルに関してだけ言えば、「大きめのサイズを買う」ことはしなくてもいいかも?!本当は試着して買うのが一番いいと思いますが、通販で買う時は参考にしてくださいね。(通販の方が安いですもんね~。)
通気性の良い長所があるので夏に履きたかったモデルかも
ナイキのクラシックランニングシューズ、いろいろなモデルが復刻になっていますが、歩きやすいのが好きで徒歩通勤(片道40分)用の定番になっています。チャレンジャーもプリモントリオールも多少の差はあれど、徒歩に使う分には非常に優秀で大好きですが・・・・・通気性のことを考えるとチャレンジャーは夏向き??もうちょっと早く出会いたかったスニーカーかもしれません。(今から冬支度なので・・・・。)