英語(英会話)を勉強し始めて約1年半くらいが過ぎました。
英語を自由に扱えたらどんなにいいか、と今も毎日思うので、そういう意味ではまだまだ初心者です。
今回ご縁があってListen Talk(リッスントーク)という英会話教材をお試しさせていただけることになりました。(リッスントークは前々から気になっていた英会話教材だったので、めっちゃうれしい❤︎)
まずは!!
読み書きより「聞くこと(リスニング)」と「話すこと(スピーキング)」(だと思う)
「英語を勉強するぞ」とある日突然思い立ったものの、最初の半年くらいは何をどうしたらいいのかわからず、中学の教科書や文法書などを利用して「読み書き」の練習をしていました。
もちろんそれは無駄ではないと思いますが、「外国の方と英語でコミニュケーションを取りたい」が具体的な目的(私の場合は、飲食店での外国の方への接客がメイン。)なのであれば、(半年間、英語の読み書きをひたすらするだけというのは・・・・)少し遠回りしていたのかもと、もったいなかったかもと、思います。
英語でコミュニケーションをしたいなら、「読み書き」ではなく、まず「聞くこと(リスニング)」と「話すこと(スピーキング)」にスポットを当てた勉強をするべきでした。読み書きをしているだけでは、英語を聞ける、話せるにはならないみたいです。(少なくとも私はそうみたいです。)
リッスントークは、リスニングとスピーキングをシンプルに練習する教材。
CDが6枚とテキストが2冊。シンプルな英会話教材です。
「英語を勉強するんだ」と思い立ったあの日にリッスントークを始めることができたなら、もう少し効率が良かったのかもと今思います。(今の私にとってはリッスントークは少し簡単に感じる部分もありますが、十分に必要な内容でもあり、張り切って取り組んでいます❤︎)
センテンス(文章)で丸ごと覚えた英語は使いやすい!!
リッスントークは、センテンスでリスニングを練習し、また、センテンスごとにスピーキングを練習します。
単語や文法を知っていることは、もちろん重要で必要なことですが、明日から少しでも英語を喋りたいと思うなら、よく使うセンテンスごと飲み込んで覚えることが必要だと最近特に実感しています。
中学・高校と「英語で会話をするため」ではなく「テストでいい点を取るため」だけに勉強してきた私でしたが・・・・。
ある日、外国の先生を呼んだ特別な授業か何かで・・・・。
- Would you like something to drink?(お飲み物はいかがですか?)
- Could you tell me the way to the station?(駅までの行き方を教えてもらえますか?)
・・・・という文をスラスラ言えるまで練習するというのがありました。(なぜか鮮明にその時のことを覚えています。)
長い間、飲食店(カフェ)で接客をしている私。(最近、北陸新幹線の影響で英語での接客の機会が急激に増えました。)
英語の勉強を始めたのは、1年半前でしたが(北陸新幹線が開通してから。)それ以前にも英語で接客をしなくてはいけない場面がありました。その時、不自然なくらいWould you like something to drink?は得意でしたよね。他は何も喋れないのに。
- Are you looking for something?(何かお探しですか?)
- Would you like some more water?(お水はいかがですか?)
- Are you ready to order?(注文を取りたいとき。)
- May I take your plate?(空いたお皿をお下げしてもよろしいですか?)
- You can order here.(こちらで注文できますよ。)
- You can use this table.(こちらのテーブルをお使いいただけますよ。)
- Can you wait over there?(あちらでお待ちいただけますか?)
接客中によく使う言葉は、全てセンテンスで覚えました。
リッスントークでは、(CDを聞きながら&テキストを見ながら)こんな感じでセンテンスをゆっくり覚えていきます。
私はリッスントークを勉強する以前に、私は接客に使うというくくりでまず使いたいセンテンスを覚えましたが、ただ、漠然と英語を始めたとしたら、どこから始めていいかわからないと思うので、リッスントークに出てくるような、簡単でまた使用頻度、使用機会の多そうなものから始めるのにちょうどいいと思いました。
Could you tell me the way to the station?を使う機会はまだありませんが(笑)海外で道に迷ったら、ちゃんと人に聞けます。(答えが聞き取れるかはまだ自信がありませんが。)
リッスントークのスピーキングトレーニングでは、この日本語の文章を見るだけでパッと英文が浮かぶようになるまで練習したい感じですね。簡単でも使えるセンテンスをできるだけたくさんストックしたい。そうすれば、明日からでも英語がポンと出てくるようになると思います。
速い英語を聞くと遅い英語を聞く、リスニングを上達させるのにどっちが効果があるんだろう
海外の方が英語で話しているのといざ対峙すると、「速!!」「脳ミソがついていかない!!」と思います。
英語の勉強を始めて、いろいろネット通販などで買える英会話教材などを見るのも好きになりました。リッスントーク以外にも英会話教材というのは、いっぱいありますね。それだけ「英語をしゃべりたい!!」と思っている人は多いんでしょうね~。
リスニング教材では、(ネイティブの英語の速さに対する)対応策として、通常の速さ(ナチュラルスピード)のものと、通常ではない速さのもの、2種類の速さの英語を聞いて、リスニングのコツをつかんでいこうというものがありますね。
通常ではない速さの英語・・・・・つまり、遅い英語か、速い英語です。
実は以前に「速い英語」でリスニングの練習をしてみたことがある私ですが・・・・・
実は、「速い英語」が収録されたリスニング教材を使ったことがありますが、うむ、初心者にとってはそこまでありがたいものではなかったかなというのが、正直な感想です。
もちろん、速い英語も続ければ効果はあるのかなと思いますが、とりあえず、初心者は特に「遅いゆっくりの英語」がリスニング上達のためには使えるんじゃないかなというのが私がリッスントークを勉強してみて思ったことです。特にリッスントークのスロー再生は、特殊のようです。(ただ単にスローにしたものじゃないらしい。すんなり耳に入ってくるように工夫されたスロー再生らしいです。)
今リッスントークを使った英語学習以外に、ディクテーションに取り組んでいます。ディクテーションとは、英語の音声を聞いて、それを英語で書き取るという単純なものなのですが。意外とザックリとは聞き取れていても、1字1句しっかりと聞き取るのは難しいと実感しています。英語独特の音の脱落やつながり、強弱、リズムは日本語にはないもので、ナチュラルスピードだと一生懸命聞いても脳に残りません。ゆっくり発音して音を一度ちゃんとこんな音だと理解した上で、自分でも真似て発音し、もう一度ナチュラルスピードで聞くと、ちゃんといろんな意味で(意味も発音なども)理解できると思います。
速い英語VS遅い英語、英語初心者にとっては、ゆっくりがあってるんじゃないかなと個人的には思います。
リッスントークは1日20分でOK 簡単、だけど、使えるセンテンスを確実に自分のものにする!!
リッスントークの学習のペースは、1日20分。私は英語の学習が楽しくてけっこうがっついてやってしまうのですが・・・・・。(リッスントークの内容だったら、2,3レッスン1日でもやれちゃうかも。)ゆっくりと1センテンスずつ確実に自分のものにしていく(数秒でセンテンスがパッと出てくる、しっかり聞き取れる)ことが大切だと思います。これからも少しずつリッスントークのCDを活用して使える英語を蓄積していきたいと思います❤
- 私はコチラをお試しさせていただきました リッスントーク