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今年の7月よりアルクの通信講座ヒアリングマラソン・ベーシックKikuzo！＜キクゾー＞を開始しました。

アルクの勉強法はどうも私には合っているようで、これなら続けることができそうだと実感したので追加で（8月より）ボキャビルマラソンMUSTも受講することにしました。

ボキャビルマラソンは英単語を学習するための英語教材です
語彙力強化に特化した通信講座は珍しいかも？！

ボキャビルマラソンMUSTは、英語の「語彙力強化」に特化した教材です。リスニングや英会話に特化した英語教材は多いですが、語彙力強化に絞った教材は珍しいかもですね・・・・・。

ボキャビル＝ボキャブラリービルディングの略。 ちなみに、MUSTは、英語初級～となっています。 MUSTより上級者向けのコースとしてパワーアップコースもあります。（パワーアップコース＝英字新聞が辞書なしでサラッと読めるレベルになる？！MUSTが終わったら、パワーアップコースも検討だな。サラッと読みたいですもんね、英字新聞。）

英語にはリスニング力、スピーキング力、リーディング力、ライティング力、語彙力・・・・・いろんな側面があり、英語を扱えるようになるということはそのひとつひとつ丁寧に勉強していく必要があると思いますが、ヒアリングマラソン・ベーシックKikuzo！＜キクゾー＞を始め、そのひとつリスニング力を強化したことで、語彙力のなさをさらに痛感。情けなくなってしまいました。いくら聞き取れてもその単語の意味がわからなければ、本当に意味がないですもんね。

「単語を覚えて、使える語彙を増やす」ことは、コツコツと時間がかかるもの（甘くないもの）だと始める前からちゃんと理解していました。しかし、コツコツと頑張る気持ちさえ持っていればそう難しくないことでもあると思う。時間をかけてやらなければいけないものだからこそ、一日も早く始めたいと思いました。

【ボキャビルマラソンMUST】テキストブック6冊とCD18枚、後、WORDBOOK（辞書みたいなもの）が届きました

テキストブック6冊とCD18枚、後、WORDBOOK（辞書みたいなもの）が届きました。けっこうボリューミーな内容ですね。ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!＜キクゾー！＞と比較しても多く感じました。

今、2冊目に取り組んでいる最中ですが、やはり楽しい。こちらも最後まで続けることができそうだなぁと感じています。

単語を覚えるための書籍は安価で手に入りますが、私は選びませんでした

単語を覚える作業というのは、基本的には単調でつまらないものだと思います。（中学・高校と英語を教科として取り組んでいていつもそう思っていました。）単語を覚えるために、1000円から2000円くらいで手に入る書籍は多いですね。でも、そういうものを私は始めから選びませんでした。

「語彙力が欲しい！！」そんな気持ちは人一倍。やる気だけはある私ですが・・・・・故に？？最初がっついて取り組んで、徐々に失速してそのゴールの見えない感じにやめてしまうというのが私の傾向です。また、がっついて一気に覚えた単語というのは、頭の中に長くとどまらない感じがします。

ボキャビルマラソンMUSTの1ヶ月、1週間、1日単位で学習ノルマが決まっている ゴールが小刻みに設定され、わかりやすく、達成感を感じやすい

ボキャビルマラソンMUSTは、1ヶ月、1週間、1日単位でどれだけの量の単語を覚えるかきっちり決まっています。1日に覚える単語の量は10個前後。カタカナ英語も含めると1週間で学ぶ単語は120前後かな。2冊目を終えようとしている現在私の中にビルディングされた単語の数は約1000個くらいになっているはず。半年（テキストブックを6冊分）取り組むと3000もの単語が自分のものになるのだと考えるとテンション上がるなぁ。アルクのホームページには、この3000語をマスターすると日常生活には困らないレベルだとあるのですが、うむむ、どうなんでしょうね。（今の段階では、これが終わっても、単語の勉強は続けなきゃいけないかなぁと感じているのですが。）

ボキャビルマラソンMUSTは、例文と一緒に単語を覚えたり、リスニングやリーディングの勉強をしながら単語を覚えたり、クロスワードパズルをしながら、単語を覚えたりするので楽しい

また、毎日同じことを繰り返すのではなく・・・・。

・・・・とリズミカルに単語学習が進みます。単語を覚える講座なのにやたらとCDが多いなと思ったのですが、例文やリスニングのための長文も収録されているからなんですね。

やっぱり例文やリスニングを通じて、単語を学習するとひとつひとつの単語が頭に残りやすいようですね。また、がむしゃらに（学生時代のテスト勉強みたいに）綴りを覚えるのではなく、しっかりとCDを聞き、発音も声に出して丁寧に覚えていくのがいいのだと思います。しかし、リスニングのレベルはけっこう高く、ヒアリングマラソン・ ベーシックKikuzo！＜キクゾー！＞（初級者レベルのコース）に取り組んでいる私には、ちょっと大変です。頑張っても聞き取れないのでリスニングではなく、英文を見てリーディングになっちゃうことも多々あります（汗）

そういう内容が難しい日と仕事（パート）の忙しい日が重なるとちときついなと思う日もあります。逆に、もう少し勉強したいなと思うくらいの日も。でも、決められた量は守るようにしています。さぼるのもよくないけど、がっついてやるのも、よくない気がします。（語彙力とは、短期間で築けるものではない、「コツコツ」するしかないと割り切りました。長期戦で取り組みたいです。）

テキストを進めていくだけで「復習」もできるような構造

また、ボキャビルマラソンMUSTがすごくよく考えられているなぁと感心するのは、先に覚えた単語がちょこちょこ例文で出てきたり、自然と復習もできるようになっているポイントです。単語学習って復習が大切なんですよね。年齢的にも若いときと比較すると覚えるのが苦手になってきたなぁと感じる今日この頃。よくある1000円～2000円くらいで購入できるような単語学習の本を買って勉強するよりは効率よく覚えられているのかなぁと思っています。

また、月に一度アルクに（インターネットを通して）テストを提出し採点してもらいます。その時に、自主的に復習もするので、やっぱり単語の定着率が高くなるんだろうなぁと感じます。

ボキャビルマラソンMUSTは正直なところお値段もそれなりにお高いと思う・・・・・だけど・・・・・

ボキャビルマラソンMUSTは、はっきり言って高いです。単語を覚えるのにこの額かぁ～って正直今でも思います。だけど・・・・・。

やり終えた時に自分に残るものは大きいかなと感じています。逆に、高額を出したからこそ丁寧に教材を使って覚えたいという気持ちもあるし、高額を出したからこそ必ず達成しなくてはというプレッシャーもあります。やっぱり、ボキャビルマラソンMUSTに挑戦してよかったと感じています。半年後の自分が楽しみです❤