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子宮筋腫

【5】子宮筋腫核出術を受ける 手術までの道のり いざ婦人科へ【初診編】

2015年に1cmだった子宮筋腫(粘膜下筋腫)が、2018年には、約6cmまで成長。(まるまる)子宮筋腫核出術を受けることになりました。子宮はそのまま残して、筋腫だけをとる手術です。

ずっと通っていた小さな病院の婦人科では、手術できないということで、大きな病院の婦人科を紹介していただきました。

紹介状をもらって大きな病院の婦人科へ~通院の歴史(私の場合)

子宮筋腫の手術の場合は、たいていの場合手術前の準備期間(リュープリン注射をうつなどの)を経て手術に至るようですね。私の場合も例に漏れず。書いてもらった紹介状を持って初めてその大きな病院に行ったのは6月でしたが、それから、通院という形で全部で8回病院に行き、手術を受けたのは、11月でした。

  • 2018年6月6日 紹介状を持って初めて病院へ
  • 2018年6月27日 リュープリン注射💉1回目
  • 2018年7月25日 リュープリン注射💉2回目
  • 2018年8月13日 予約してなかったのですが、リュープリン注射の副作用でけっこうな出血が起こったので念のため受診しました
  • 2018年8月22日 リュープリン注射💉3回目
  • 2018年9月19日 リュープリン注射💉4回目
  • 2018年10月3日 手術前検査
  • 2018年10月17日 リュープリン注射💉5回目
  • 2018年10月31日~入院
  • 2018年11月1日 手術🍴

こちらでは、主に初めて病院🏥に行った時のことをまとめたいと思います。


子宮筋腫核出術を受ける 紹介状を持っていざ婦人科へ 初診で何をしたか

通っていた小さな病院の婦人科に希望の大きな病院に提出するための紹介状を書いてもらいました。紹介状の中にCDが入っていて、MRIでとった私の子宮筋腫のデータとこれまでの血液検査(貧血)のデータや処方した薬のデータが入っていたようでした。

  • 内診をしてもらって私の子宮筋腫を見てもらいました (生理じゃない日を狙って予約したのですが、生理が終わらず、普通に血が出ていましたが、全く躊躇する様子もなく診てくれました。)
  • 子宮体がんの検査をしました
  • これからどのように治療を進めていくかの説明を受けました
  • とりあえず、腹腔鏡手術の予約を取りました

初診の時は、上記のことをしてもらいました。


子宮体がんの検査が全然痛くなかった

まず、びっくりしたのは、子宮体がんの検査が痛くなかったことです。直前に美容院でいつもの美容師さんと子宮体がんの検査が痛かったっていう話をしてたところだったので、ちょっと構えてしまいましたが、拍子抜けするほど痛くなかったです。そして、直感でこの先生は経験値が高くて手術が上手いんだろうなぁと思いました。根拠はないですが。


【子宮筋腫核出術】 子宮鏡下手術か、それとも、腹腔鏡手術か

  • 腹腔鏡手術(腹から子宮筋腫にアクセス)
  • 子宮鏡下手術(下から子宮筋腫にアクセス)

紹介状を書いてくれた小さい病院の先生は、 どちらの方法の手術になるかは、紹介先の先生の判断になるのでちょっとわからないと私に説明していました。

どちらの手術になるのかドキドキしていましたが、初診ではどちらにするか決まらず。(そういう場合もあるんだぁ~。)

私の子宮筋腫は、子宮鏡下手術が向いている場所にあるが、大きさが大きすぎる、ということでした。それで、リュープリンという女性ホルモンを止める注射を使ってできるだけ子宮筋腫のサイズを小さくし、子宮鏡下手術が行なえるようになるか、経過を見ていきたいと言われたのでした。

ただリュープリンでどれだけ筋腫が小さくできるかは保証できないので、(サイズが小さくならない場合を想定して)とりあえず腹腔鏡手術の予約をしました。特にこちらの婦人科は腹腔鏡手術が上手いと評判の病院だったので、予約がギッシリでした。(結果、子宮鏡下手術が行えるようになったので腹腔鏡手術の予約はキャンセルする運びになりました。)


リュープリンという女性ホルモンを止める注射についてもう少し詳しく・・・・

  • 月に1回女性の周期に合わせて注射します (私は28日に1回でした。)
  • 皮下注射です
  • 卵巣の機能を低下させ、女性ホルモン(エストロゲン)も低下させます
  • エストロゲンが低下することにより、子宮筋腫が小さくなるかもしれません
  • 結果、生理も止まります(閉経した状態みたくなります)
  • 故に、更年期障害のような副作用が出る可能性があります

リュープリンをネットで調べると辛い副作用について書かれているものが多くてビビりますが、この頃の私は、生理がくることもとても恐怖でした。回を増すごとに生理痛、経血量もひどくなる一方なので、次は(休んだり早退したり)職場に迷惑をかけるのではないかとビクビクしていました。

副作用もこわいけど、生理もこわい!!あの頃は、とりあえず生理を止めて欲しい気持ちの方が上だったかもしれません。注射を初めて打った時、「今月はまだ生理が止まらないと思います(次の次から生理が止まります)」と言われた時に絶望したのを覚えています。リュープリン注射については、また別の記事で詳しく書きたいと思っています。つづく。




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  • この記事を書いた人

sakko*

1980年生まれ。石川県金沢市在住。旦那と2人暮らし。インターネット通販でお買い物をするのが大好きで、我が家には、毎日のように宅配便が届きます。 レビュー記事数は 「お取り寄せ編 http://dimple-review.info/」の分を合わせると1000以上。子宮筋腫持ちです。手術や入院について、私なりの子宮筋腫との付き合い方もまとめています。 【好きなこと・もの】食べること・コーヒー・お取り寄せ・食べ歩き・パソコン・文章を書くこと・少年マンガ・aikoの音楽・英語のお勉強

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