リュープリン注射2回目の後、副作用でひどい目にあいました。
次は、リュープリン注射3回目です。
リュープリン注射3回目 8/22~9/18
フレアーアップが落ち着いて、「これで不正出血も止まると思います」と先生は言っていたのに、また出血しました(涙)
しかしながら、出血はとても少量で出たり止まったりを繰り返しているので、特に病院には行かず、お腹が痛くなったりもしないので、平和に過ごしました。受診した時に、少量の不正出血があると先生に言っても、あまり気にする風もなく、「筋腫のせいでしょう」「まぁ、少量なら」という感じで、それでいいんだぁと思いました。
その他、リュープリンの副作用の方は「ほてり」「ホットフラッシュ」と呼ばれるような症状が出てきたのかなと思う節はありました。今年は猛暑で9月に入ってもそれなりに暑い日が続いていて、副作用のほてりなのか、ただ暑いだけなのか、本当によくわからず。(まぁ、わからないならそれでいいじゃん、と気楽にすごしました。)
リュープリン注射4回目 ほてりとホットフラッシュ 9/19~10/16
さすがに涼しくなってきて、「ほてり」「のぼせ」「ホットフラッシュ」と呼ばれるような症状が私にもあるなぁと実感する場面が増えてきました。
私は寝起き、もしくは、夜中突然目が覚めてホットフラッシュが起こるというのが多かったです。背中の方からカーッと熱くなって、汗もじんわりかいて、涼しくなる(普通になる)までに時間がかかります。たまに、仕事中や日中もそれに似たものを感じることがありました。
ホットフラッシュの症状で汗がダラダラ出るという方がいましたが、私は汗はじんわりとしか出ずでした。接客業なので仕事中に汗だくになったらどうしようと心配していたのですが、多少我慢すれば、誰にもバレずにやり過ごすことができました。
元々汗かきでないので、そこは元々の体質も関係あるかもしれませんね。
同時に、やたら、喉がかわくようになりました。これも副作用の一部かもしれませんね。
引き続き少量の出血がある日がありました。出血があるだけで、他に何か支障があるわけではなかったので、先月と同じく気楽にすごしました。
後、1日だけ原因不明の熱が出ました。
風邪を引いても、咳や鼻水だけにくることが多く、熱出るのは珍しく、ホットフラッシュによる暑さだけではなく、暑い、寒いともに、体温調節が難しいなぁと感じている矢先だったので、(熱が出たのは)リュープリンがあやしいと思いましたが、すぐに熱は下がったので、先生にも相談せずでした。
また、喉に違和感がある日が多くなりました。風邪とは違う感じのゆるーい喉の不調が続きました。これもリュープリンがあやしいと私が勝手に疑っていたのですが、大事に至らずでこちらも先生には相談しませんでした。
明らかに風邪ではないのだけど、なーんかひっかかるような不快感・・・・。良くなりもせず、悪くなりもせずの日々が続きました。
私なりにネットでいろいろ調べていると、リュープリンの副作用にはっきりと「喉」についての記載はないです。
ただリュープリンを打っている状態は更年期障害と似ている状態と考えると更年期障害の症状に喉の辛さを訴えている方はポツポツ、ネット上でも見かけました~。
「熱」と「喉の不快感」に関しては何だったのかはわかりませんが、リュープリンの副作用だったにしてもそうでなかったにしてもそんなに大騒ぎするほどのものではなかったです。
リュープリン注射5回目 10/16~手術
11月1日に手術だったので、5回目は打たなくてもいいと言われたのですが、リュープリンは1ヶ月単位で打っていたので、生理がきてしまうんじゃないかという不安と、手術後すぐに生理がきたすごくしんどいんじゃないかという不安があって「本当に打たなくて大丈夫ですか?」と先生に迫ったら打つことになりました。「副作用は大丈夫なの?」と心配されましたが、副作用より後のことの方が心配でした。(副作用が軽度で私は恵まれていたってことです。)
ちょこちょこ少量ですが、不正出血が続いていたので手術時に出血したら、どうしようと考えていましたが、入院~手術前までの出血はなかったです。
手術が終わっても、しばらく「ほてり」「ホットフラッシュ」の症状は続きました。そのような症状がなくなってきたなと感じたのは、12月半ばくらいからです。(最後の注射から2ヵ月くらいでリュープリンの効果が抜けたというイメージを持ちました。)
実際に手術後初めて生理がきたのは、2019年に入って1月10日でした。もし、リュープリン5回目を打たなかったとしても、単純計算で初めての生理は12月の半ば(手術から1ヶ月以上後)という計算になるので、まぁそれでもちょうど良かったと思いました。
生理がきて、リュープリンの効果が抜けたんだと実感した時、リュープリンを打っている間、自分がものすごく疲れやすくなっていたことに気が付きました。仕事が忙しかった時とか、残業をした時とか、けっこう疲れやすくて、まぁそんなもんかなぁと思っていたのですが、1月の年末年始の忙しさ、残業続きでもすごく体が軽い自分がいて、びっくりしました。
子宮筋腫にとって、エサのような役割になる「女性ホルモン」は「悪」のように扱って、手術まで抑え込んできましたが、女性ホルモンは「悪」ではなくて、とっても大切なものなんだなと実感しました。私はこれから女性ホルモンを抑え込んだり、悪と考えたりするのではない方法で子宮筋腫を再発させないように努めていかなくてはいけないということだと思いました。でも、それはなかなか難しい・・・・??