エスプレッソマシンを購入して初めてカフェポッドなる便利なものがあることを知りました。
私はデロンギのエスプレッソマシンEC221を購入しましたが、説明書と一緒に「アンケートに答えて、デロンギおすすめのカフェポッドをもらおう!」なる案内が入っておりました。アンケートに答えるだけで、無料でMusetti(ムセッティー)というイタリアのメーカーのカフェポッドを送っていただけるとのこと。もちろん私も送っていただきましたよん❤
エスプレッソ抽出用のコーヒー粉が紙(フィルター)に包まれている
カフェポッドとは、このようなものです。
エスプレッソ抽出用のコーヒー粉がこのように紙(フィルター)に包まれている状態。
サイズは、44mmと60mmがあり、デロンギのEC221の場合は44mmのものしか使用できません。(カフェポッドは、ムセッティー以外のメーカーのものもありますが)デロンギは、ムセッティーを推しているようです。
ムセッティーのカフェポッドは、エボリューション・ロッサ・クレミッシモの3種類です
- エボリューション アラビカ100% エスプレッソ向け・軽め
- ロッサ アラビカ60%ロブスタ40% ラテ・カプチーノ向け・コク、苦みが強い
- クレミッシモ アラビカ70%ロブスタ30% エボリューションとロッサの中間くらいの味
私はエスプレッソはラテやカプチーノで飲むことが多いので、ロッサが一番気に入りました。
アメリカーノにしてもおいしかったです。
デロンギEC221でカフェポッドを使用してエスプレッソを作ってみた!!
デロンギのEC221でカフェポッドを使ってエスプレッソを作ってみました。EC221は、「コーヒー粉をつかって」も「カフェポッドをつかって」もどちらでもエスプレッソを抽出することができます。
カフェポッド専用のフィルターホルダーがあります。
ここに上手い具合にカフェポッドを挟みます。・・・・・で、これを給湯口に取り付けるのですが、かなりしっかりと力をこめて装着しないと、フィルターホルダーの脇からお湯がポタポタ漏れてくるという現象がおきます。多くの方がデロンギのEC221でそのような口コミを残しておりますので、私が下手なだけではなさそうです。しっかりつけたぞと思っても、つけれてないことがあるのでガチで力をこめてフィルターホルダーをセットしてくださいね。(私は、3回失敗しました。要領を覚えたので今はもう失敗しません。)
カフェポッドのいいところ 安定したおいしいエスプレッソがいつでも飲めること
カフェポッドのいいところは、いつでも簡単に、安定した味のおいしいエスプレッソが楽しめることです。当初の私のようにコーヒーミルを所持していない場合は、エスプレッソ用に極細挽きにした豆をお店で購入することになります。粉の状態で豆を新鮮に保つということはなかなか難しいです。(特に、エスプレッソ用の極細挽きの豆というのは、他の挽き方と比較しても空気に触れる表面積が著しく大きいので、劣化が早いと言われています。)
その上、粉の量、タンピングの加減、エスプレッソというものを手探りで始めるでしょうから、慣れない内はおいしくないエスプレッソが出来上がってしまうこともあるでしょうね。でも、カフェポッドならそれがない。
- 窒素重鎮パックでコーヒー粉を酸化しにくくしているので、コーヒー粉が新鮮
- コーヒー粉の量が適切
- コーヒーの粉が適切な強さで押し固められている
- 豆の挽き方(細かさ)が適切
故に、誰でもおいしいエスプレッソを淹れることができます。うーん、カフェポッドって画期的!!!クレマも挽き置きの豆よりは厚くできますよ。
でも、ラテアートをするには、もっと厚いクレマがあった方がいいんだよなぁ。クレマ問題に関してはまだ試行錯誤中です・・・・。
カフェポッドのいいところ 回りが汚れない 片付けがスマート
もうひとつ。カフェポッドのすばらしいところ。それは、「汚れない」「片付けがスマート」というところです。エスプレッソマシンを使っている時は、エスプレッソマシンの回りなど作業をしているところが汚くなるのが悩みです。とにかく粉が細かくこぼさないで作業をするのが不可能です。
EC221の場合特に、タンパーがこんなところについているのでタンピングの際は必ず汚れますよね。カフェポッドだとタンピングの必要もないですし、抽出後のコーヒー粉も紙に包まれたままの状態ですので、ゴミ箱にポイッと・・・・するだけなのでめっちゃスマートです。
でも、おもしろみに欠けるという一面もあるかも・・・・・
カフェポッドとは、すばらしく画期的です。
・・・・・が、エスプレッソマシンを持つ人というのは、エスプレッソを作る工程を楽しみたい人、エスプレッソを研究、練習したい人もいると思います。そういう方には、カフェポッドはおもしろみに欠けると感じてしまうかもしれませんね。いろいろアレンジしたい、実験したいなという時も不自由に感じることと思います。私は、どちらかと言うと、エスプレッソというものを勉強したくて、エスプレッソマシンを購入しました。カフェポッドのすばらしさはよく理解できましたが、これからも、敢えて、「粉」で挑戦していきたいなと思っています。エスプレッソ・ラテアートの勉強頑張るぞ!!!
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